「心通わせ22歳まで笑顔で生きた」 | Coo、いつも一緒ね ~ FUN LIFE, WAHO LIFE ~

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毎朝窓から安曇野の景色を眺めていたCoo。
2021年6月6日 17歳11ヶ月と19日。天使になりました。
そんな雑種犬Cooのワホワホつぶやきと、想い出日記。

毎朝、おひさまに向かっておはよう!気持ちをリセット!    
さあ、今日も楽しくいくよ~

今日もたくさんの元気玉、本当にありがとうございます。
毎日の応援、しっかりと届いています。
Cooと私からもその分以上に、皆さんにたくさんの感謝を送ります!日本国旗
 

まずは、しゅうちゃんへ!

少し調子悪いみたいだけれど、今のなまかの中ではスーパーハイシニアのしゅうちゃん。

レジェンドだからね、元気玉送るから、またご飯食べてしっかり復活しようね!

 

では、本記事です。

 

Coo、ちょっといい?

- はいよ、なんでワホか -

Cooちゃん、Cooちゃんは今ハイシニアだけれどさあ、

スーパーハイシニアになってみる気はない?

 

- モチのロンでワホよ。ドラドラ満貫でスーパーハイシニアでワホな -

ははは。。。あのね、Cooの先輩でスーパーハイシニアのわんこがいたの。

その話をね、Cooにも聞かせたいなあって思ってね。

 

そう、凄いわんこがいたのです。

飼い主がバトンタッチして、新しい飼い主に触られることさえも拒んでいた老犬。

その老後は愛に満ちた幸せなものでした。

 

記事の一部を抜粋します。

 

**********

 

「私の両親が体調を崩し入院、それまで飼っていた動物の面倒を見ることができなくなりました。

それで、私と夫と私たちの犬1匹と、その家(実家)に引っ越すことになったんです」

 

福岡市の都心部から自然豊かな実家へ移ってきたゆき子さん(60歳)。その実家でご両親が

愛していたのが、元保護犬のロンと元捨て猫のキジ。特にロンは、その時点で18歳という

“長寿犬”だった――。

 

「ロンはとにかく体に触られるのを嫌がる子でした。最初は触れ合うことができず、心を

開いてもらうにはどうしたらいいのかと考えあぐねていたんです」

ロンからすれば、飼い主がいなくなった上に突然知らない人々が現れたのだから、警戒して

いたのだろう。そんなロンの心を溶かしていったのが、日々のお散歩だった。

 

 

「とにかく散歩が好きと両親から聞いていたので、毎日朝夕1回ずつ、1時間ほど散歩に

出かけました。歩き出すと目がキラキラと輝いて、後はもうひたすら一緒にお散歩、お散歩。

私たちの飼い犬ポメラニアンのポンが社交的だったことも功を奏し、ロンは少しずつ心を

開いてくれました」

 

あらためて長寿の秘訣を伺ってみると、ゆき子さんはこう答える。

「やっぱりお散歩でしょうね。後は気ままに暮らすこと。昼間はリードにつながず、お庭を

自由にうろうろして、好きな場所でお昼寝をしたり、人が通ったらワンと吠えてみたり」

 

さらにもうひとつ大事なこと。それが腹八分のごはんだ。

「好き嫌いのある子だったので、ドッグフードは常に数種類揃えておき、ローテーション

させることで、飽きないように工夫していました」

 

そんなロンの体調に異変が起きたのは、亡くなる1年前のことだった。

「突然の発作で急に立てなくなってしまって。ウォンウォンと悲しそうに泣くばかりで、

ごはんにも手をつけず、それが3日ほど続きました。歩けないという事実に落ち込んでいる

のが手にとるようにわかる出来事でした」

 

とうとう寝たきりの介護生活が始まる……。

そう覚悟しながら知り合いのトレーナーに相談すると、こんな答えが返ってきた。

「とにかく生活のリズムを今までどおりに整えてあげてください」

 

 

そこでゆき子さんはアウトドア用品のカートを購入。ロンを乗せて、ポンも一緒に今までと

同じ時間帯に散歩に出かけた。そして散歩の先で、日々リハビリを続けたのだ。

「すると1カ月で立ち上がることができるようになり、最終的に歩けるようになりました。

それから22歳の天寿を全うするまで、しっかり自分の足で歩き続けたんです」

 

 

ロンの笑顔が再び曇るようになったのは、亡くなる20日ほど前のことだった。

「食事の度にお腹がグルグルと音を立てるようになって、苦しむ状況が続きました。ロンは

持病もないし、お医者さんもこんな長寿の犬を診たことがないから、診断に迷うんですよね。

おそらくもう内臓が食べ物を受け入れない状態になっていたのだと思います」

 

それから数日後のある晩ゆき子さんは自分をじっと見つめてくるロンの表情をよく覚えている。

「『今までありがとう』と語っているのがよくわかりました。それで私も『とうとうお別れ

がくる』と悟ったんです。『何かあったらすぐに呼んでね』と伝えてロンが寝ている玄関で、

私も一緒に眠りました」

 

朝3時、ロンがワワワンと鳴いた。

「うんちが出たのを教えてくれました。『また何かあったら呼んでね』と伝えて、再び眠り

につきました」

ワワワン。ロンが再び鳴いたのは朝5時だった。

「苦しそうにしていたので抱っこしたら安心した顔をして。その後私の胸の中でゆっくり

と息を引き取りました」

最初は体に触れられることも拒んだロン。「それが最終的には会話までできるようになって

いたんですよね」とゆき子さんは笑う。

「表情でロンの気持ちがわかるようになっていたので、最期の日々はずっとおしゃべりを

していました。特にカートに乗ったときのご機嫌ぶりと言ったら。空を見上げ、風の匂いを

嗅いで、すっきりした顔でニコニコと笑ってくれる。ああ、この表情をずっと見ていたい。

そう思わせてくれる笑顔でした」

 

ポメラニアンのポンは、ロンが亡くなって少しの間、その姿を探し続けていたと言う。

「今も時折、ロンの寝る場所だった玄関に向かって吠えることがあります。そんなときは、

『ああ、今ロンが来ているんだね』なんて話をするんですよ」

 

 

享年22歳という奇跡。

旅立ってなお、ロンはゆき子さんの胸に温かな気持ちを灯し続けてくれている。

 

元記事はこちらから。尚、写真は記事中からキャプチャーしてお借りしました。

 

 

 

**********

 

- ボクも思い切り、長生きしてみたいでワホな -

お母さんもそう願っているよ。でも、Cooにストレス感じさせたりしていないかな?

お母さんはCooの好きなようにさせてあげているかな。。

 

- ボクはいつでも、好きな事しているでワホよ!だから大丈夫! -

うん、そうだね。Cooが気持ちよく毎日過ごせるように、お母さんも頑張るね。

病気もあるけれど、、色んな人の支えでこうして頑張れるのだものね。

Coo。スーパーハイシニア、目指して今日も明日も好きなだけ歩こうね。

 

一緒に頑張っている皆さん。

シニアのお世話はしんどい時もあるけれどでもこの上ない愛しい存在。

その可愛さに毎日ウルウルですね。

きっと自分が楽しい時はわんこも楽しい時。

わんこが笑う時は、私たちも笑ってる。

 

シニアのみんな、共に頑張って生きていこうね!

 

クローバーありがとワホよあしあとメモクローバー
 
昨日の夕方記事にこの後返答致します。今日も返答頑張りまする。
一昨日の夕方記事は只今返答中です。返答終わったらまたお知らせ追記しますね。
 
3月7日の夕方記事は只今返答中です。返答終わったらまたお知らせ追記しますね。
良かったら、またコメント読みに遊びに来てくださいね。

毎度ながら遅いですが、お待ちいただいている皆さんには本当に感謝です。

 

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コメント返答、思うようにはできませんが、しっかりとコメントはひとつひとつ

読ませていただいています。

大きな力になっています。感謝しかありません。

コメント返答できた場合は、またここでお知らせしますね。

いつも遅れっぱなしですが皆さんの広い心に感謝です!

 

今一生懸命頑張っているシニアの子、保護犬の仲間達、病気の子

友達みんなへ届け~~~特大元気玉!

 

日本各地の被災地の皆さんが1日も早く元気に穏やかに過ごせるように。

病で闘う皆さんが笑顔で明日も過ごせるように。

安曇野から今日も明るく願います。