今朝の安曇野。
- 朝焼けでワホよ -
ほんとだ、、それに雪も止んでよかったね。
- 道路はツルツルみたいでワホな -
そうだね、、風も強かったし、少し溶けた雪はみんな凍ってしまっただろうね。
日の出前、早い時間。誰かを迎えに行くのかタクシーが通ります。
慎重にゆっくりと、、、Cooの言う通り路面凍結しているようです。
あさんぽ。
西の空の朝焼けとは対照的に朝の空色。
そして、北アルプス側は里山の雪も朝焼け、ピンク。
お月様も見えます。
朝焼けの雲の中でほんのり輝く姿は、、
さあ、お日様と交替よ、と言っているようです。
- 寒いでワホな -
そうだね、冷えたね。でもこのくらいなら大丈夫。
- うん。 -
今日と明日は長野市へ。早い時間の出社が続きます。
Cooもわかっているのか、促さずとも先に家路へ。
里山の朝焼けも少し色が明るくなってきました。
今日は晴れるかな。
朝一でのリブログ記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
南裕子さん。。ある人の紹介で知ることとなった彼女の人生。
テレビで拝見し、波瀾万丈の人生を送りながらも3人の子育ても、
そして、障害者の息子さんの行く末のために自分が残してあげられることを
最後の最期まで考えられていたと思います。
でも、多分、裕子さんは安心して、旅立たれたのではないでしょうか。
どんなにお金持ちでも、どんなに優秀な人でも、どんなに可愛い家族でも
命は、時間は買うことができません。この世に永遠はありません。
期間限定という言い方は相応しくないですが、
この世で生きるということは間違いなく終わりが来るのです。
悲しいお別れをする度に、自分自身も必ず終わりが来るのだと
生きている事、生かされている事は決して当たり前でないことに気付かされます。
また、すぐ忘れて、怒り、悩み、となるんですけれどね。。人間だから(笑)
でも、過去ばかり振り返るのも、悩みも、批判も、短い期間限定の生の中での
更に期間限定の出来事です。
だからこそ、、前を向かないと勿体ない。
裕子さんの信仰する宗教なら天国。
仏教であれば極楽浄土。神道ならば高天原。
呼び方は違えど、魂の行く先はすべて同じ場所なのだと思います。
自分の生の尺は長いか短いかわかりませんが、
やはり悔いなく喜怒哀楽を楽しんでいける人生ならいいな、と。
どんな人も嘘のない人生を歩むだけで、きっと変わっていくのかもしれないですね。
Cooとの生活も。。めいっぱい楽しもう。沢山触れ合おう。
- わかったから、早く行かないと電車に乗り遅れるでワホよ -
おお、そうだった。。。路面凍結している分早く出なければ。
- 何かお土産買ってきてね -
お土産?う~ん、Cooが食べられるもの。。野菜でも買おうか。
長野駅にはなんとスーパーまであるのだ。
- じゃあ、アルファルファかブロッコリー! -
はいよ。お安いもんですよ(笑)
電車は4分遅れで到着しました。
長野市も我が家と変わらない雪の量だな。
さあ、今日も頑張りましょう。期間限定。
ありがとワホよ
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そして日本各地の被災地で踏ん張る皆さんと応援の皆さん
いつも優しく背中を押してくれる皆さんに
安曇野から特大の感謝の大玉を送ります。
今日も皆さんと大切な家族が穏やかで良い一日を過ごせますように。