今朝の安曇野。
朝方、東海地方南方沖でM6.2。朝焼けのTweetがTLに並んだ時間。
私が見たときはすでに朝焼けは終わり、雲がこんな感じに。
気温は上がりそうだけど、風があるから今日は外でも大丈夫かな?
- 目の上にリードがあああ -
と、オウオウ言うCoo。
このたびの広島市内の土砂災害、、まさに 山津波 。
被害に遭われた皆様に、心より御見舞申し上げます。
四国、福知山、そして広島。。。大変な被害が。大勢の命も奪われ
言葉がありません。
いつどこで災害が起きるかわからない、私達にできることとは?
少しでも防災意識を高く持つこと。
今回も行政からの連絡は遅すぎました。
信州で起きた先日の南木曾の土砂災害の教訓が活きていなかったのです。
上層部は何故同じ過ちを平気で犯すのでしょう。
危機管理の甘さ、ですね。
Twitterでは夜中から危険を知らせるツイが飛び交いました。
それから何時間もしてからの避難勧告では既に、逃げ遅れて
巻き込まれた人々が多数だったと聞きました。
防災意識として、注意するとしたら
自分たちの住むところの地形性。
東西に伸びる山脈の南側斜面は雨量が多いです。
上空に寒気があり地表温度が高いと上昇気流が起きて積乱雲が発生するメカニズムはよく知られていることですが、
実は今年の北極や南極は氷の表面積が過去最高と、いうデータ
でも、マントルからの熱で内部の氷は融け始めている、というデータ
高緯度から流れ込んでくる寒気がこれまで例を見ない低温なのでは?とシロウトの考えなのですが、思いました。。
海流も今までにない低温で流れていますから、自然災害の発生率も高くなります。
温暖化とは本当は寒冷化の始まり、なのでしょう。
今後は更に豪雨豪雪、雹、極端な暑さ寒さが毎年当たり前のようになるのかもしれないですね。
(写真はガストフロントと言う前線の雲です。これより小さい規模の雲も、よくこちらでは見られますね)
確かに自然災害は防ぎようがありませんが、情報収集で早めの避難を。。
例えその避難が大げさだったなあ、と後で思っても、きっと行動する方がいいかもしれないですね。
311から私たちの意識は変わった「はず」。
喉元過ぎれば。。にしてはいけません。未来の為にも
今回は、こんな情報があります。
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気象庁の気象レーダーによる観測では、集中的に雨が降った地域が、南西から北東に向かって直線状に延びていた。
このことから、次々と発生した積乱雲が一列に並ぶ「バックビルディング現象」が起きていた可能性が高いと見られている。
そびえるビルのような積乱雲が直線的に並ぶ様子から名付けられた現象だ。
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これは昨日の西の空。
こんな細長い雲も要注意だったりします。
空ばかりみて、アホなヤツだと皆さんに思われている私ですが、
でも、空が教えてくれることはたくさんあります。
雲の流れは大気の流れ。たまには空を見て、防災意識を高く持って下さいね。
ということでここで
ありがとクラウド~
今日も皆さんと大切な家族が良い1日を過ごせますように。
今も病気や介護で頑張るワンコやニャンコ、飼い主の皆さん。。
そして災害に遭われた皆さんに大きな愛と感謝の詰まった大玉を送ります。