前にこんな記事を書きました。
次男が大学の研究室の関係で、能登地震の現地調査に行くという前日、
変な体験をし不安になって、次男が何事もなく戻って来れるよう
お守りを頂きに神社に走った話です。
結局無事に帰ってきたし、帰ってくる晩、お守り持たせたから大丈夫~
と私は友達と食事に行って夜桜を見て、いい気分だったのですが。
が、2週間後、思わぬ次男の告白を聞き、
翌日お礼参りにすっ飛んで行きました
その告白を聞くきっかけは次男のケガを見た事。
お風呂上りでソファーに座っている次男の膝にかなりひどい傷が。
自転車部の次男は転んでケガをするのか、膝に常にかさぶたやらまだ乾燥し切って
いないような傷があります。
しかしながら、その時、いつもよりかなりひどい傷があり、
「これどうしたの」と聞きました。
どうせ、自転車で転んだんだろうと思いながら。
すると話し始めたのです。
調査中は各自ビジネスホテルに宿泊。
作業は夜までかかって、現地で解散となり、街灯もない真っ暗な道を
ホテルに向かうべく1人で歩いていたそうです
すると突然、穴に落ちた
用水路に転落したようなのです
深さは2m程?両手を伸ばして道路の端に手が掛かる程度。
次男は身長低いのです
1人なので助けてくれる人もなく・・・
「ランプ持ってなかったの?」
「スマホで誰かに連絡しなかったの?」
告白中、私は矢継ぎ早に質問。
次男、ヘッドランプどころか懐中電灯も持たず。
そしてスマホは充電切れ寸前でライトを点けるどころか
誰かに助けに来てもらえるよう連絡をとる事も出来ず
幸い流れる水は足首位までだったので、流される心配はなし。
暗闇の中で用水路の短い幅を使って助走、ジャンプして足で
壁を蹴って上に上がったようです
もう、聞いて驚愕
次男の備えのなさというか、危機意識のなさに呆れました。
持たせたぶじかえるお守り
「お守り持ってたの」と聞くと
腰をパンパンと叩き(ウエストバッグだった?)「カバンに入れてたよ。」と。
「持ってて良かったでしょ」と言うと
照れくさそうに「うん。」と言うのでした。
そんな訳でお礼参りに行った訳なのです。
これからはヘッドランプ持って行かないとねと非常用持ち出しグッズの中を
ゴソゴソしてもヘッドランプは見当たらず。
あれれどうしたっけ
と、思い出した
去年、夫は富士山に登る予定でした。
ご来光を山頂で見る為、真夜中に登ります。
その時にヘッドランプが必要。
それでやはり今回の私と同じように持ち出し用グッズをゴソゴソ、
ヘッドランプを取り出して「ちゃんと点くかな?」とスイッチを押しても
点かない
もう何年も使う事なく放置してる間に壊れてしまった
しかもベルトの部分とか一部崩壊(劣化してボロボロ)してる…
「じゃあ、明日買いに行く。」と夫はその時言ったのですが・・・
その翌日義父が転倒し、救急車で運ばれ入院
夫は富士山でなく、実家に行くことになりました
ヘッドランプは買いに行くことなく、そのままに。
これを買いに行こうと。
こちらよりモンベル実店舗で買う方が安いような
ランプ・ライト繋がりでこの写真
ライトアップされた晴海大橋
週末、晴海フラッグ(元東京五輪選手村)にセカンドハウスを買った人のお宅へ。
これでやれやれ・・・と思っていたところなのですが・・・
次の介護認定が8月にあり、ケアマネさんの話によると義父はかなり回復
してるので、要介護2の認定になるのでは、とのこと。
特養は要介護3以上でないと入所できません。
ということは・・・
出なきゃいけないの
こちらは帰ってこなくていい話ですが