最近、なかなか映画館まで行けないので、もっぱらAmazonプライムビデオです🥲

そこで、興味のあった映画を見付けました😃『BLUE GIANT』です。
2023年に公開され、評判も良さそうでしたし、JAZZの映画、ということで少し興味がありました。
つい最近、ドラムも出てると知り、早速観てみました。(そりゃそうか💦)
元は2013年から連載されている石塚真一先生の漫画だそうです。
映画は主人公がジャズに目覚め、テナーサックスを猛烈に練習して吹くようになった高校時代✨の後から始まります。

🎷主人公 宮本 大
仙台から上京。サックスは必死にお金を貯め、プラスお兄さんからのプレゼントのようです。大事に手入れして使っています。
仙台の冬の間も練習しているシーン。こちらまで手が凍えそう。
最初、住むところも決めないで、いきなり東京にやってきたのに驚き❗️今時、そんな無計画でいいのか❓️って。
でも、一応、そこは現代人で、ある程度の情報は調べていたみたい。
とにかく、すぐ行動❗️自分は出来ると信じる❗️
そんな所が青臭いな~と思いますが、真っ直ぐに進む大くんを応援してしまいます。(時々、イラっとします😅)

🎹沢辺 雪祈(ゆきのり)
大が出合い、見込んだピアノ奏者。
バツグンに上手く、作曲もします。
音楽を教えているお母さんの元で、4才からピアノを弾いています🎶
自分の腕に自信があり、かなり不遜。
他人にも厳しいし、横柄だと言われます。

🥁玉田 俊二
大の高校時代の同窓。東京で大学に入学し、サークルしながら楽しく過ごそう🎵と思っていたところ、大に居候されます😅(大に直で住所を教えていた訳ではないので、メチャ親友なわけではなかった のかと…)
そして大と雪祈の活動、ジャズに興味を持ち、ドラムを始めます❗️
数ヶ月であそこまで、叩けるなんて凄いと思います❗️⤴️⤴️
きっとすごーく練習したんでしょうね✨

この3人で、"THE JASS" というジャズバンドを組み、日本一のジャズの聖地「SO BLUE」で10代のうちに演奏する❗️という夢に向かって突き進んでいく✨という青春物語です。
(最終的には世界を目指しています。)

✴️感想✴️
🎷そんなに上手くいく❗️❓️って思っちゃうけど、映画だからね~。カットされてる 見えないところでめちゃくちゃ努力してるんでしょう😁
皆、練習に励んでるシーンはあったし、それぞれバイトもしてるみたいだし。
青春だなぁ〰️☀️

🎹意外に思ったのは、4才からピアノを弾いているという雪祈。きっとお金持ちの子なんだろうな~って思ってたんです。
そしたら、ボロ目のアパート暮らしで、バイトもしていて。
しかし、あのアパートでは、ピアノ弾けないのでは❓️電子ピアノ❓️あんな重いもの置いて大丈夫なんか❓️と、色々心配してしまった💦大きなお世話ですね😅

🥁玉田くんも、思いきって電子ドラム買っちゃって〰️☀️羨ましい🤤(36回ローンだけど)
ドラム、家ではスティックでパット叩くぐらいしか練習出来ないですもんね。
私の今のマンションなんて、上下の音が聴こえ過ぎるんで、それすらも厳しい🥲(ナント、まな板トントンの音まで聞こえてきます😱)
私は下の人が居なさそうな時間に枕 叩いてます💦

🌟↓ここからネタバレ有り感想💦
🎷声優さんかと思っていたけど、大の声は山田裕貴さん、雪祈は間宮祥太朗さん、玉田の声は岡山天音さんでした。皆さん、凄く上手いですね。特に雪祈の声、カッコ良くて合っていると思いました。

🥁いろんな方が彼らの魅力にはまって、応援してくれるところが微笑ましいです。若者特有の一生懸命さ、ひたむきさ。なんか応援してしまいたくなるんですね☺️
中でも、玉田推しの帽子のおじいさん👴玉田の初ステージから、玉田の成長を観にきてくれている。
初ステージでも、3ヶ月程でよく、あんなに❗️と思いました。毎日、かなりの時間をかけて練習したんだろうな、と。指がマメだらけでしたし。
玉田がドラム教室に通うシーン、小学生ぐらいの女の子が、先生に「ハノンちゃん、ケンドリック・スコットみたいですね😊」と褒められたのに、「ハノン キース・ムーンがいい❗️」というのに笑ってしまいました🤣そっちかい❗️って。https://youtu.be/58tCVyodn9o?si=ACMHukoY3bcQtM-C

https://youtu.be/cb_rzk_VwXg?si=6KNdJa-J4kSXFBLP


🎹雪祈推しの豆腐屋のおじさんも❗️
漫画か小説だと、何故雪祈推しなのか、描かれているそうですが。ま、ええや。
最初、雪祈にピアノを弾くことの楽しさを教えてくれたお姉さん(夜逃げしてしまった😵💧)と関係があるのかな、と思っていたんですが違った。
そのお姉さん、ライブに来てくれてましたね。
傲慢だった雪祈の成長も嬉しいです。

🎷そしてなんといっても、この3人を最初からずっと応援してくれていたアキコさん🌹場所を提供してくれたり、話を聞いてくれたり。
凄いレコードの量。置いてあるフォトフレームをみると歌姫だった❗️❓️
そんなアキコさんが泣いちゃう時は、私までグゥっときました🥺

✴️↓ここからかなりのネタバレ⚠️注意❗️

🥁最後のステージでのソロには痺れました✨
だって、今までソロはなかったし。最初、簡単な感じのものにチャレンジしたのかなって。
玉田の性格のように、思いきって叩く🎵素晴らしかったです🥲
その後、彼はサラリーマン❓️になったのかな。きっと、どんなことでも真っ正面から取り組む彼はそれなりに成功するんでしょう🎵

🎹そして、なんといっても雪祈😭
順調にいってるって思ったのに、あんなんアリ〰️❗️❓️
このラストには漫画連載時もかなり言われたみたいです。
油断してたわ。
あんな大事なイベントの前々日にもバイトかぁ~学生は大変だなぁって。思ってたら。
腕が〰️❗️指がぁ〰️❗️😭

しかし、漫画では2人きりのライブのままだったところ、映画ではアンコールで登場🥺❗️
嬉しいけど、さすがにそれ無理やって😰💦


青春ですね✨

映画はエンドロールの後も少しありました😁

それで…
その後が気になって、つい調べちゃいました😅
(ネットでひろっただけで漫画を読んだ訳ではないので、違っていたらご免なさい🙇‍♀️💦)
🎷漫画では、その後の"ヨーロッパ編" "アメリカ編"とあり、大 のチャレンジがみれるようです。
そこで、雪祈のその後もチラっと…
どうやら、アメリカのバークリー大学の作曲科へ進学したよう。
そうかぁ、作曲かぁ~🥲
そしたら更に先があるようで、ライブで左手のみでピアノを弾き、更に右手も❗️❓️前のようには弾けないみたいだけど。
もとから左手だけでも、かなりいけてましたよね😀
ジャズは "上手く弾く" よりも、"リズムに乗る" というか、"自由に楽しむ🎵"みたいな方が良さそうだし。
きっと上手くいっているだろう❗️

🎹おまけ🎷
ジャズは「JAZZやるべ❗️」の映画『スウィング ガールズ』や、小玉ユキ先生の漫画「坂道のアポロン」(後に映画化)を鑑賞した程度の知識です。
どちらも、ドラムのシーンがカッコ良くて憧れました💓
映画「坂道のアポロン」の感想も以前に書いているので、興味があればどうぞ🎵