昨日の"ドラムの日"の延長で、結局選んだのは『坂道のアポロン』でした😃




2018年の映画。


もともと月刊Flowersで連載されてい
た漫画が原作で、全巻9巻、番外編1巻です。アニメ化もされました。
作者は小玉ユキ先生。
『坂道のアポロン』の他にも『月影ベイベ』『ちいさこの庭』などステキな作品があります。
どれも、人の表面だけでなく、内面奥深くまで観察できるような漫画。絵も綺麗。



映画は、9巻までのお話を上手くまとめてました。
舞台は1966年の長崎。


https://youtu.be/zOb4fxF_Ut4「坂道のアポロン」予告編映画『坂道のアポロン』 2018年3月10日出演:知念侑李 中川大志 小松菜奈 / ディーン・フジオカ監督:三木孝浩あの坂とともに思い出す―。あいつと彼女と僕の、一生ものの10年間。第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞、「このマンガがすごい!オンナ編」第1位に輝いた、名作コミック「坂道のアポロン」が、単独初主演と...リンクyoutu.be



🌟主人公 西見 薫(知念侑李)
横須賀からきた転校生。親戚の家にいて、周りからは医者になることを求められている。
漫画では海外にいることが多い父がいたが、映画では亡くなった事になってた😱
常に息苦しさを感じている。
頭が良くて、ピアノがひける🎹
結構女子に対して積極的😅💦 




※意外にもあってた薫=知念くん💗


🌟ヒロイン 迎 律子(小松菜奈)
薫が一目惚れしたクラスメイト。
誰にでも親切でほがらか。
千太郎とは幼馴染み、で、理解者。
レコード店の娘。 父はウッドベース担当。




※とにかく可愛いりっちゃん❣️



🌟薫に影響を与える親友 川渕 千太郎(中川大志)
しょっちゅうケンカしてる不良。
ジャズが好きでドラムをたたく。
小さな弟妹がいて可愛がっているが、家族の中で疎外感を感じていたりもする。
単純で明るい性格だが、ナイーブな一面も。

 




※大志くん、ドラム凄く練習したんだろうな✨
ジャズドラムは難しそうだし😨





❣️感想❣️※少しネタバレしてます

🌟キャストが素晴らしい。



特にメインの3人❗️ぴったりだった。


後、めちゃめちゃイメージ通りだったのは、千太郎の憧れの存在、淳兄を演じたディーン・フジオカさん❗️漫画より歳いってるのでは?なんて大きなお世話だった😓
淳兄だった💗 







※大人の色気がありまくり💞

百合香さんはちょっとイメージと違った😅松雪泰子さんのイメージだったので、真野恵里菜さんは可愛すぎたかな❓️と。 


 そして、漫画の百合香さんの描く絵は、もっと前衛的なヤツです😅
あと、百合香さんの描く絵はもっと前衛的だったし😅

🌟色々、原作漫画と違っているが、それは仕方ないかな?
淳兄と百合香さんは、前からの知り合いだったわけではないし、文化祭で千太郎と組んだバンドメンバーの松岡くんもチャラそうに見えて苦労人だったりしたわけで、それで千太郎は一肌ぬいだわけだけど。
あと、薫と千太郎と一緒にお母さんを探しに東京に行ってみた話とかもみたかった。
しかし、細かいとこまでは書ききれないよね。バイクに乗せて怪我したのも律子じゃないしね。
でも、大きくストーリーが外れることなく、二人の友情や、片思いなどのせつなさなどが伝わった😃


🌟薫は高校へと続く上りの坂道を「いまいましい坂だ」と思っているが、そこを颯爽と駆けていく千太郎。対照的だった二人。
千太郎に屋上で雨の中、言われます。
「怖がっとても何も良かことなかぞ。」
薫、目覚める⁉️


🌟教室でのジャズセッションや、地下室での初めてのセッション、文化祭のシーンなど、ワクワクしてきます。
演奏中に「今やっ❗️」「入れ❗️入れ❗️」なんて感じ。皆の顔が面白い🤭
こっちからしたら、「入れるかっ❗️」って😨
初心者🔰にはハードル高っ❗️でもそこで勇気をもって飛び込めるのがジャズなのか❗️❓️🎺
エンディングも良かった😃
「りっちゃん❗️今やっ🎶」って❗️


薫がジャズを特訓中に気づく✨

和音が濁ってる、シンコペーションと独特のアクセント❗️と。

ジャズって、怒りとか喜びとかいろんな感情をダイレクトにぶつけれるものなのかな❓️というのが私の思ったこと。 

 

 

ジャズを聞いてみたくなります🎶

「あ〰️聞いたことある☀️」って曲ばかりかも☺️