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英語の土台を育て、どんな子も「できた!」を実感できる英語指導
石田勝紀 ママカフェ認定ファシリテーター
石田勝紀 子ども手帳認定講師
6歳男児の母
Naomi です。
さて
日本の英語教育でバイリンガルになれる?
もしくは英語を使える人になれる?
ズバリ そのこたえは.....
「ほとんどの人がなれない」
じゃあ、なぜ英語を学ぶの?
それは!
将来英語を使いたいと思った時の下地(土台)作りのためです。
まずはこちらの動画をごらんください
冒頭にジュンさん(日英バイリンガル)がアメリカの日本人学校に4年生まで通っていたら、家で父親が英語を話していても自分は全く英語が話せなかったといっています。 その後、現地の学校に通って英語も話せるようになったようですね。
本人は辛い思いをされたかもしれませんが、これはジュンさんのお母様がジュンさんがバイリンガルになれるように計画的に行ったことではないかと思います。(あくまで私の見解です)
日本にいながら英語を使えるようになった方ならよくわかると思いいますが、
日本でバイリンガルになる、もしくは英語を使えるようになるには相当な努力が必要です。
自分の日本語と同程度の英語力を身に着けることは並大抵の努力では叶いません。
ただし、中には例外的にほんのわずかではありますが、誰に言われるでもなく英語の世界にどっぷりと漬かり、それを楽しみながらバイリンガル並みの英語力をつけている人(子どもも)がいます。
それは、まさに英語の世界にFalling Loveしたように
そういう人たちは相当な努力を楽しみに変えているので、いとも簡単に英語を身につけたかのように見えますが....
そうでない人にとっては英語学習は苦痛でしかないでしょう
しかしながら、日本の教育の主要5教科のなかに英語が入っているということは将来必要になる可能性が高いからです。
去年から新学習指導要領が小学校から段階的に実施されていますが、5教科の中でも英語が一番大きく変わりました。
今年から中学校では、
⚫︎ 基本的に授業は英語で
⚫︎ 単語数が1200から1600〜1800後に増加
⚫︎ 文法が4つ増加
⚫︎ 話すこと(やりとり、発表)が評価対象に
というようになり、
今年度初めての大学入試共通テストでは英語の知識を使ってどんな情報を読み取るかという読解力、思考力、情報処理能力が求められるようになっています。
それくらい日本は英語を使える人材を育成したいのです。国を守り、発展させるために。
と、ちょっと横道にずれましたが。。。
将来、英語を使いたい、もっと英語を勉強しとけばよかったと思う人は今以上に増えるでしょう。
なので、小中高で学ぶ英語はその時のための下地(土台)作りがしっかりできるものである必要があります。
ですが、その英語の下地(土台)作りが公教育でできているかというと、できている先生もいるし、そうでない先生もいる。
運良くできている先生に当たればラッキー!、そうでなければアンラッキー
で済まされてよいのでしょうか?
What do you think?