先日は、根津カメ散歩イベントに参加してきました
りんごやさんの企画です
始まりは上野動物園です
不忍池には、蓮の葉が生い茂ってきました
まずは爬虫類館に行きます
オオサンショウウオ
別名ハンザキ
半分に裂けても生きてるほど生命力があるからって説もあります
とても美味しいそうですが、特別天然記念物なので食べてはいけません
西日本では人馬を喰らう怪異、又は神としても有名
のんびりとしたお顔ですが、実は肉食で獰猛
小さなカミソリのように鋭い歯を持ち、噛まれたら人間でも大怪我するそうです
最大150cmになる体長は、昔の日本人の成人男子の平均身長とほぼ同じです
さぞかし立派な怪異だったことでしょう
現代に残る妖怪、妖獣としても
絶滅せずに、しっかり日本の沢の食物連鎖の頂点に君臨し続けてほしいなぁ‥
スッポンモドキ
別名ブタバナカメ
飛ぶように泳ぐ優雅な姿には、いつも見惚れます
ニシアフリカコガタワニ(?)
なんだか有閑マダムみたいな寝姿です
アフリカウシガエル
可愛いお顔ですが結構凶暴らしいです
カメさんとワニさん
カメさん、普通にワニさんを乗り越えてました💧
カメさんって、障害物があっても気にせず突き進みますよねぇ(^◇^;)
可愛い可愛いゾウガメのタロウちゃん
推定95才だそうです
よく歩き回り、可愛いお顔で見上げてくれました
実はワタクシ、密かにですが
ここに大注目してました
ゾウガメさんの陰茎は、尻尾の先にあるそうですが
これがそうなのかしら?
爬虫類館にいたクサガメ女子
堂々たる落ち着きっぷり
愛想の良いアカミミガメさん
ミヤコカナヘビ
実は宮古島成り立ちの歴史を紐解く鍵になる可能性を秘めたカナヘビさん
沖縄県の天然記念物です
エボシカメレオン
カメレオンの視野は360度といわれてます
左右の目が全く違うすることで、視野をカバーしてるそうです
それだけ視野が広いと頭が混乱しそうですね
グリーンイグアナ
まさに恐竜!
その姿、かっこいい♡
昔、イグアナと暮らしたいなぁ‥と随分と調べたことがあります
結局、180cmまで育つイグアナさんをお世話する自信が無くて諦めました
一丁前なアカミミガメさん
上野動物園の園内では、稀に不忍池生まれの小亀さんが歩いているそうで、そんな時は園の人に保護をお願いするそうです
爬虫類館見学を終えたら、不忍池でカメさん探し
その後、根津までゆっくりお散歩
ゆっくりゆっくり
カメさんが、のんびり行こうと呼びかけます
根津教会
関東大震災でも、東京大空襲でも
奇跡的に残った大正時代に建築された教会
根津の裏路地は、古い建物が多くありました
裏路地散策って面白いですね
藍染川の暗渠を遡り、かめや食堂でご飯食べたり
その後、カメノコタワシでお買い物したり
根津神社でカメさん見物をしました
最後は「りんごや」さんへ
こちらもなかなかに歴史を感じる建物
好きな人にはたまらない雰囲気です
ひんやりデザートと紅茶をいただきます
紅茶って、久しぶりに飲みましたけど
花のような香りですね
お土産のカメさんパン
知らないとたどり着けなそうな、路地裏のパン屋さん
とてもしっとりした生地のパンでした
駄菓子カメさんや、カメさん最中もいただきましたよ
接客してくれたクサガメのぜんちゃん
可愛いクサガメ男子は、時々接客してくれるそうです
この日は均等に、訪れたお客さんにご挨拶して回ってくれました(´◡`๑)
ぜんちゃんは、ぜんちゃんの気が向いた時だけ、接客してくれるそうです
自由に好きなようにして
その時の気分で
接客したりしなったりというスタンス
うんうん、カメさんらしいですね(´◡`๑)
カメさん関連の本や絵本もたくさん置いてありました
絵本は、今度紅茶を飲みにお邪魔した時拝読しようと思ったのですが
じっくり読みたかったこちらの本はAmazonで購入
「公園の池でぽっかり浮かんでいたり、石の上で昼寝を楽しんでいる亀を見ると、なんとなくユーモラスで可愛らしいけど、動きは鈍いし、あまり利口そうでもない。ところが、この本の主人公「カメちゃん」は人に甘え、呼ばれればすぐそばにやってくる。怒ったり、喜んだり、恥ずかしがったりもする」(一部抜粋)
著者は心理学者で、カメさん関連の著書が3冊あるようです
これから読んでますが、楽しみです(´◡`๑)
根津カメ散歩、とても楽しかったです
ありがとうございます😊