花さん体重測定 | クサガメの花とニンゲンの麦

クサガメの花とニンゲンの麦

狭い1kのアパートで、でっかいクサガメの花さんと二人暮らししています

昨夜
カランカランカラン‥って音がしました
なんの音だろうって思っていたのですが‥


花さんがぷかぷかさんをひっくり返した音でしたか💧

おはよ ございます

ハナサ〜ン💦


花さん(⌒-⌒; )

ぷかぷかさん、ひっくり返ってるよ

しどけない ねすがたです

ハナサ〜ン💦


ぷかぷかさんの意思ではないと思います(^_^;)


さぁ、ご飯食べちゃってくださいな

食べたら体重測定しますよ

やだです


花さん大暴れの為、写真はないのですが


1月の体重が1957g

2月の体重が1894g

3月の体重が1986g

4月の体重が1985g

5月の体重が1976gでした


やだでした



はいはい、ごめんなさいね(´◡`๑)



ところで



昨日は千葉県佐倉市にある美術館の「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展に行ってきました

残酷で奇妙な作風の絵本で有名で

世界的にカルト的人気を誇る作家です


緻密に書き込まれた背景が、不穏な雰囲気で

「世界一残酷な絵本作家」とも言われています

2回も飛び級し、美術学校で学んだ後、軍で毒ガスなどのテストに従事し、その後ハーバード大学でフランス文学と詩を学んだという奇妙な生い立ち


猫が好きで、動物も好きで

動物愛護団体に寄付などもしていたが、長い毛皮のロングコートを愛用するという矛盾を抱えた人(後に毛皮は着なくなった)


こちらは「不幸な子供」というタイトルの絵本の1ページ

タンスの横から、奇妙な影が覗いています

この影は物語に全く関係ない存在ですが、全てのページに潜んでました


ゴーリーは、こんなふうにイタズラを仕掛けていることもあるのです



「大人の絵本」と評される事が多いのですが

「めでたしめでたし」で終わらない不条理を

子供は意外と理解するのではないかしら


子供の頃、マザーグースが恐ろしかったです

イソップ童話だって、残酷なものもありました


ゴーリーは

たくさんの映画を観て

バレエと猫を愛し

生涯独身のままこの世をさりましたとさ