花さんと看板 | クサガメの花とニンゲンの麦

クサガメの花とニンゲンの麦

狭い1kのアパートで、でっかいクサガメの花さんと二人暮らししています

新宿の西口で、古い映画の看板が展示されてました


この道、ワタクシの通勤経路なんです


「誰がために鐘は鳴る」

名作映画ですね

とはいえ、観たことないんです💧


往年の名作映画、いつか観たいとタイトルだけは覚えています


雰囲気のある看板ですが

最近こういった看板を見かけない気がします


なんとも言えない味わいがありますね


「ある愛の詩」

この映画も観たことないです

タイトルは知ってます

カラー作品ってわざわざ書かれているってことは

カラーじゃない作品もあったのかしら


「喜びも悲しみも幾年月」

よろこびって字がレトロで素敵

当時はモダンだったのでしょうか



「鞍馬天狗 御用盗異変」

ミネラル麦茶の松島さんと

そして政治家だった扇千景さんのお名前が!

この絵の女性はどちらの方かしら


「第三の男」

タイトルとテーマ曲は知ってます


話の内容は知らないのですが、女心と人間の深淵を描く作品なのですね

テーマ曲がとても軽快なので、お話の雰囲気が想像出来ませんね



「緋牡丹博徒」

こちらは観たことあります

とはいえ、テレビの画面で観ました


祖父が大好きだった作品で、ワタクシ多分小学生くらいでしたが「緋牡丹お竜」かっこいい!って思った記憶があります


サイコロを湯呑み茶碗に入れて、カラカラしました



私が映画好きになる前

二本立て上映の劇場が、あちこちにあった気がします

座席も指定ではなく、一度入ると何回でも観ることができたように記憶してます


映画館は雑多で綺麗ではなく

変な臭いがする空間でした

立ち見をする上映もあって

途中で気持ち悪くなってしまったこともありました


完全指定席で、ゆったり楽しめる

今の映画館が大好きですが


少し、昔の映画館が懐かしくなりました





今朝の花さんはアクション映画の練習をしてました

せーの



えいやーっ


花さんが出演するなら、アクションではなく怪獣映画だと思うんですけどねー(^◇^;)