【は?】キッザニア東京の裁判所ってこんなの? | お出かけ日記

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息子氏、キッザニアに通い始めて早5年!!!!


なんと、ついに、とうとう…


裁判所のアクティビティを体験しました!!笑い泣き


5年越しの裁判所!!


未就学児には難しいだろうと思って避けていたら、息子の中で

「なんか怖いパビリオン」

になってしまってアセアセアセアセ


ずっと避けてきたのに、やっと体験したんですよ!!!!おねがい


でもね、息子もわたしも主人もモヤモヤしたことが…


聞いてくれます????指差し


息子が体験したのは民事裁判。

マップあげちゃった事件。


詳細は省きますが、友達が大切にしていたマップを勝手に第三者にあげてしまったというお話です。



原告は、キッザニアに来るたびにマップをもらって、そこに自分が体験したことなどを色々書き込みをしてオリジナルのマップを作ってました。


被告が第三者に勝手にあげてしまったのは、原告が大切に作り上げてきたオリジナルのマップ。


原告は被告に賠償を求めました。



というストーリーでねダッシュ


ここまで聞いて、傍聴していた私と主人は

「勝手にあげるとか、悪質やん…」

「賠償必須じゃん…」

ってなったのですよ。


そして息子も、賠償が必要だと考えたわけです。


しかしここからの流れが変で。


子供たちが自分の役割のセリフを喋ったあとで、それぞれ自分の考えをまとめて、発表する流れになるのですが、裁判所の担当のZVが、考えをまとめる時間に、ひたすら喋る喋る。


「マップはキッザニアでいつでも貰えるものです。

そしてオリジナルのマップを賠償する(再作成して返す)ことは実質不可能ですよね?

被告は環境問題に配慮して、一つのマップを大切に使っていました。

かたや原告は、キッザニアに来るたびにマップをもらっていた。

環境に配慮してないですよね?

それってどうなんでしょう?

マップを来るたびに貰っていたのなら、また貰えば良いのでは?

それで賠償しろとか言うの、怖いですよね?

被告は目の前に困っている人がいるから助けたわけです。

全く悪気はなかったのです」

と。


つまり、被告は無罪(賠償なし)の方向性で話をまとめて、子供たちに畳みかけるように話すわけです泣き笑い


息子が体験した時は、息子以外で大きい子は小5の1人だけ。


それ以外の子は小学校低学年か未就学児でした。


どうなったかと言うと、

息子以外、全員賠償は必要なしの判決笑い泣き


そりゃそうですよ。パー


大人ですら、

「え、これ無罪にしなきゃいけない流れ?

その筋で話をまとめないといけないの??

と、戸惑うくらいの、誘導が笑い泣きおいで


そんな異様な流れの中でも、息子はきちんと自分の意見を話しましたが、当然この流れには逆らえず、賠償なしの判決に。おいで


我々、初めて裁判所のアクティビティを体験したのでわからないのですが、これは普通ですか!?!?


大人が話の流れをまとめて誘導するパビリオンなの????


わたしはてっきり、子供たちが各々考えた意見を発表した上で判決を決めるパビリオンだと思っていたのですが…


パビリオンから出てきた息子、

「裁判、こわっガーン

と言っていました。


初めから結論ありきなの!?

子供の意見関係ないの!?

すごく話しづらかったし、嫌な気分になったよ!?えーん

と。


他の子供達も、話している内容的には、賠償が必要という内容の子もいたのですが、

「と、いうことで賠償はいらないということですね??

とZVが無理矢理まとめるんですよガーン


中で聞いていた主人が思わず

「は??

と呟くくらい強引というか、おかしなまとめ方で。


多分息子は2度と体験しないだろうけど、本当の裁判がこんなものだとは思って欲しくないなーアセアセ


モヤモヤした出来事でしたガーン


もちろん、子供たちがそれぞれ自分の意見を言った上で無罪になるのなら良いのですよおいで

その時の子供たちの意見がそうだったんですもん。


しかし、ZVが子供に自分の思想を押し付けている感じ…

誘導が強過ぎて、超絶気持ち悪かった…滝汗


裁判所の推奨年齢6才からですが、小学生以上が絶対良いと思います!!