色々な方のブログを見ていたら、書き初めの宿題がある地域とない地域があるそうですね
主人は神奈川出身ですが、なかったそう
私は千葉出身ですが、
当たり前のようにありました
その中でも、千葉と埼玉は書き初めに力を入れている地域なようで、冬休みの宿題として、書き初めの出現率が高い気がします…
もちろん息子の小学校もあります
しかしですよ、宿題に出す割には、学校では教えてくれなくて
名前の書き方やバランスも、どれが正解なのって感じですよ
書き初めと言っても、低学年はフェルトペンでの硬筆、それ以上の学年は毛筆になります。
このフェルトペンがまた、意外と売ってなくて
息子は筆圧が強くて、毎年一本は必ず犠牲になります
書道は私も主人も経験があるので、硬筆ならなんとか教えられますが、毛筆ともなると難しいなあ…
準備と片付けも面倒だしなあ…
書道、今更だけど習わせようかな
しかし、息子の性格的に、好きに書かせてもらえないことにストレス感じそうだしなあ
(お手本通りに書けっていうのが無理
)
今回は、本番用(清書用)用紙が3枚、練習用用紙が5枚で、上手く書けた1枚を提出します。
紙が少ねえー
しかも清書用用紙がB4を縦半分に切ったようなサイズで、どこにも売ってないー
同じ課題が出された姪っ子を抱える姉と二人であれこれ探し回りましたが、やはり見つからず
なんだこの紙
練習用紙も大きいので、自宅プリンターは使えず、コンビニでお金をかけてプリントしました
練習は30枚ほどして、
本番は泣いても笑っても3本勝負
しかし、その提出した分は使わず、冬休み明けに学校で席書会が行われて、そこで書いた作品が、校内書き初め展に並ぶんだとか。
宿題で提出する意味、ない
練習だけは家でしておいて、清書用紙提出は要らなくない
だって使わないんだから
去年はなんのマグレか金賞をいただいたのですが、今年は果たして…
ちなみに、その先の作品展(県が主催しているもの)は、冬休み前に申し込みをしてお金を払わないと出せません&低学年も毛筆になるのですが、学校では教えてもらえず、お手本の配布もありません
お手本の配布もないのよ
申し込みは自由だけど、各家庭で頑張ってねってスタンスです。
学校としても、教育熱心な家庭が多く、書道を習っている子も多いから、わざわざ学校で指導しなくてもクオリティ高い作品が勝手に出てくるシステムなんだな
本当、地域の人気校だからってあぐらかいている気がするわ
校内書き初め展は行くつもりがなかったのですが、息子が来て欲しいと言うので、在宅勤務の後に急いで自転車を飛ばして行きました
今年も金賞でした
息子は氏名を書くときに必ず気を抜いているのと、学年のバランスも
「子」の字ももう少し頑張れたかなーと思いますが、批判の言葉は胸に秘め、べた褒めしときました
書道を習ったことがない小2男児が、自力でここまで書ければ立派立派
来年はさすがに親の指導じゃどうにもならないだろうし、近所の書道教室で書き初めの特訓をやっているみたいだから、それに参加させようかな
今年は各クラス31〜32人中、金賞は4〜5名のみの厳しい戦いとなりました
並べて見ると、力量の差は一目瞭然ですね。
「ママにあーだこーだ言われながら練習した甲斐があったわー」
だそうです。
あーだこーだって、あんた…
「来年も金賞取れるように、書道習う」
と息子に聞いたら
「嫌だ」
とスルーされました
やっぱりね