2023年夏休み ハワイ旅行 ⑧ 思わぬ国際交流 | お出かけ日記

お出かけ日記

ディズニー、キッザニア 、カンドゥー、ホテルブッフェなどお出かけ日記と、息子との日々


親の願い虚しく、息子は海から動きません。



出発前にハワイのガイドブックを読み、簡単にスケジュールは立てていましたが、このとき悟りました。


無理だな、と。笑い泣き


息子にとって最優先は海とプール。


それは知っていたけど、マジで海から動きません。


お買い物とか、お食事とかさまざまな楽しみが目の前から消えていく気がしました…


子連れ旅行、諦めが肝心!!!!



存外にワイキキの海が綺麗すぎたんですよね。


こんな綺麗な海を前に、息子が我慢できるわけない。泣き笑い



ワイキキは空気は乾燥していますが、日差しは強烈です。


日向にいるとバテるのですが、そんな母を意に介さず、息子は進んでいきます…





強烈な日差しに私の体内時計も強制リセットされた気分。


これだけ歩けば時差ぼけ対策は十分でしょう。





さらに息子、他の観光客に混じってカニ探しを開始しました。


いかにもパリピな海外の若者たちに勝手にジョイントして、息子も一緒にカニを探していたら

かっこいいお兄さんに

「可愛い男の子が僕たちの仲間入りをしたぞ照れ

と話しかけてもらいました笑ううさぎ



息子、日本にいる時は大の外国人嫌いで、英語も大っ嫌い。


近くに外国の人が来るだけで

「怖い大泣き嫌だ大泣き

と言いながら泣きべそをかいて私の影に隠れるくらいで、本当に困っていました。


ちなみにアジア人であっても、日本人じゃないとダメ。

話す言語が日本語以外は受け付けず。真顔


たとえ日本語を話したとしても、見た目が

「the 外国人」

はダメ。泣


どの人種もダメ。


本能的に怖いのは致し方ないのですが、アジア人もダメとか…泣


本当に困っていましたし、どうしたもんかと頭を抱えていました。


息子の保育園のお友達のパパがとても大柄なBLACKの方なのですが、そのパパすら怖がって近づこうとしませんでしたアセアセアセアセ

(息子が3歳の頃からのお付き合いですガーン

そのパパ、日本語が堪能で、とても子煩悩な優しい方。毎朝子供の送り迎えを欠かさない、とても素敵な方なのです。

怖がって近づこうとしない失礼な息子に対しても

「僕はとても大きいからね!ちょっと怖いかな!

と笑い飛ばしてくれる、とってもとっても優しい方なんですアセアセアセアセアセアセ


過去に外国の方に怖いことをされたということもなく、純粋に怖がる上に超・英語嫌い真顔


あれだけキッザニアで英語に触れているのに、まるで無意味です泣くうさぎ


そう、あれだけキッザニアにも通ったのにさ滝汗


もうこれはどうしようもないし、アレルギーみたいなもんだな、と思いつつ


「外見で人を判断しないでほしいな。

いろんな見た目の人がいるけど、大切なのはその人のハートだよ。

外見に惑わされず、優しい人、素敵な人を見抜いてほしい。」

という話は繰り返し息子にしておりました。

しかし、息子は全く変わらず泣くうさぎ




そんな感じはや数年。


ほぼ諦めかけていましたが、ハワイに到着して速攻、馴染んでるポーン


日本だと絶対に近づかなかった、金髪碧眼の若者たちに気にせず近寄って、勝手に一緒に蟹を探していますニヤニヤ


とても明るい若者たちで、

(美男美女揃いで私が気後れしてしまいますニヤニヤ

「どこからきたの??

「海が好きなの??

と、たくさん話しかけてくれますニコニコ


簡単な単語で話してくれるので、私でも聞き取れてありがたいラブ


私が簡単に通訳して

「息子は海が好きで、いつもお台場で蟹を探している。ハワイでもカニ探しをするとは思わなかった」

と言うと

「お台場にカニがいるのはてなマークびっくりマーク

お台場ってトーキョーでしょ!?!?

と爆笑されました。


そうよ、ワイキキにもカニがいるし、お台場にもカニがいるんですよ目がハート




優しいお兄さんたちと別れた後も、魚の観察に余念がありません。


この日のワイキキビーチは波がとても穏やかで、ラグーンのようになっていて、息子も安心して遊べました。




後で息子に

「外国の人、怖くないでしょ??

と聞くと

「うん、みんな一緒だね!!照れ

と。


そうだよ爆笑

みんな一緒だよウインク

人種関係なく、優しい人も怖い人もいるのよ。ガーン

日本人だからって優しいとは限らないしね…凝視

だいたい、今は我々が外国人だしねてへぺろ



あれだけ悩んでいた息子の英語アレルギーと外国人アレルギーは、異国の蟹への興味であっさり克服されました笑い泣き


自分と同じようにワイワイ言いながら蟹を捕まえようとするお兄さんたちを見て

「なんだ、怖くないじゃん」

と思ったみたいでした笑い泣き





ハワイの鳩って本当に綺麗ですよねえ…


息子がずっと

「落ちている羽を持って帰りたい。

でも羽には雑菌がいるよねえ…」

と悩んでました。

そうね、羽根はダメね。

検疫でも引っかかりそうね笑い泣き



動物のものは持ち帰れないねえ…


息子は上から下までずぶ濡れになったので、ホテルに一度戻り、着替えをさせました。


そのあと、主人の強い希望により、ワイキキショッピングプラザの2階にあるANAのマハロラウンジに向かいました。



海から離された息子はぶーぶー文句を言っております爆笑


ここではいろいろなオプショナルツアーやレストラン予約が安く出来る…

と聞いていたので主人が行きたいと強く言っておりましたが、まぁそんな安くはないですね凝視

普通の料金でした。




お菓子はキャラメルみたいなものが置いてあった気が…

息子が食べていました。

ヌガー的なやつかな??



あとはコーヒー





ロッカー



ドリンクも。



ワイキキはドリンクもめちゃくちゃ高いんでね。

缶のドリンク一本200円以上はしますからね。


食事の前に無料で飲んでおきましょう。



場所がワイキキショッピングプラザの2階で、微妙なので、マハロラウンジの利用は一度のみでした。


ANA便でハワイに来た人、もしくはANAのツアーを利用した人がこのラウンジに入ることができます。


予めANAのマイレージクラブのアプリをダウンロードしておき、利用証をゲットしておく必要があります。




またここからてくてく歩き



椰子の木の伐採を眺めます。


ココナッツの実も一緒に採集していて

「あーん、あれ僕ほしいおねがい

と息子が騒いでいました。

要らないよー笑い泣き