Missナイト&Missデイ14話 あらすじと視聴感想
※ネタバレあり
『ナ・オクヒは私の知っているナ・オクヒではない』
と聞き驚くイム・スン。
チュ捜査官にナ・オクヒについて調べてほしいと依頼する。
休日にジウンと会うミジン。
ジウンはもう一度公務員試験に挑戦してはどうかとミジンに話す。
『不合格だった時にまた諦めなくてはならないことを恐れている』
一生懸命頑張っても8回落ちた精神的なダメージは計り知れないですよね・・
『ミジンさんがワクワクすること、好きなことをやればいい』
と伝えるジウン。
その夜、ミジンは公務員試験の参考書を開いて机に向かう。
翌日、ジウンは、昼間に会うことを嫌がるミジンのことがどうしても気になり、チュ捜査官のアドバイスもあり、ミジンの家にアポなしで向かう。
防犯カメラの映像で、この家からイムスンが出てきたところを見たジウンは
「イム・スンさんがここへ訪ねてきたことはありませんか?」と訊ねる。
「なぜうちの妹スンを知っているの?」と驚くミジン母。
ミジンの叔母の名前がイムスンであると知るジウン。
「スンが見つかったの!?どこにいるの!?生きているの!?」
「同姓同名の人と勘違いしました」と誤魔化すジウンした。
当然イムスンの姿のミジン。
『検事さんがきたぞ』
という両親の声に焦る
両親がドアをこじ開けると
窓から脱出
両親の天敵現る(笑)
しかしあえなく御用。
顔を隠しているミジンの服を無理やり脱がそうとするミジン母。
必死の形相(笑)
イム・スン(ミジン)開き直ってブチ切れる
『全く何なのよあげるから(服)持ってって。
そんな安物盗まないよ。9割引の大放出セールに勉強中の娘を連れてったよね
嫌だと言ったのに。その赤い服がくすんだ肌を引き立てると。無理やり買ったでしょ。そんな服は嫌だったの』
『何で知ってるの・・』驚く両親。
スンは「だから最初から言ってるでしょ!私がイ・ミジ…」と叫びかけた次の瞬間、ジウンが登場。
顔を隠すイムスン。
「イムさん?イムさんでは?」
バイクに乗ってミジンの元に駆けつけようとするガヨン
駐車してある車のせいでバイクが出せない。
ガヨンを食事に誘うが、ガヨンはチュ捜査官が既婚者と聞き冷たい態度。
チュ捜査官は実は既婚者ではなく、結婚詐欺にあっていただけ。
この誤解はいつかきっと解けるのでしょう(笑)
心配したガヨンは夜にミジンを訪ねる。
『ただでさえ惨めな人生なのに、(身分を偽ったことで)拘置所に入って前科者になるなんてどん底』
これは慰めになってるのか
傷口に塩(笑)
14話はミジンに切ない展開が待っていたけど、ガヨンとの友情変わらず唯一救われたところです
ナ・オクヒの身辺調査照会をするチュ捜査官。
みんなが知ってるオクヒは、コン・ウンシムであると分かる。
『犯した罪についいては責任を取ります。』
『私も本当は話したいんです。でも・・』
『ガヨンの叔母もウソ?あなたを信じていたのに・・』
『あなたは誰ですか?何故ミジンさんの家に』
『イムさんを信じてたのに』
『最後に聞きます。ミジンさんとの関係は』
黙って何も言えずに涙を流すミジンが可哀想で。
ここのシーンは泣けてきちゃいます
目の前にいるのは大好きなジウン。
言いたくても言えないもどかしさと、好きな人にこういう風に責められるとやっぱり辛いよね
ジウンも信頼してたイムスンに裏切られて辛いのは分かるけど、でもイムスンの姿になったのは、ミジンのせいではないのでね
今までの仕事やジウン、チュ捜査官との日々を思い出しながら辞表を書くミジン。
ジウンに辞表を出すイムスン。
『ミジンさんのお母さんはあなたを妹だと思って捜してるんですよ!こんな風にみんなを騙して傷ついた人たちをどうする気ですか!』
『今は言えません。』
あぁ切ない・・
ジウンイラつくのもわかるけど責めすぎ
ミジンを巡るジウンvsウォンには中立の立場をとっていたけど、前回からすっかりウォン派になってます(笑)
家を出ると、チョルギュの使いの男に声をかけられるスン。
封筒を渡され、中にはケシの花が入っており、犯人の車から漂ったあの“臭い”がしたと 驚く
ミジンの父は、“ファリム堂”という伝統茶カフェにやって来た。
オクヒ(ウンシム)と知り合いのよう。
ファリム堂へやって来たミジンの父は、ウンシム(オクヒ)に、再び義妹イム・スンを捜索してもらえないかと頼んだ。
ウンシム(オクヒ)の昔の回想
ホテルの部屋のカン・ギョンヒ(ペク院長の妻)を訪ねるウンシム(オクヒ)。
ギョンヒに点滴を打ち、部屋にあったアクセサリーや宝石、通帳を盗み、
部屋を出ようとすると、意識朦朧としたギョンヒに足を掴まれ殺害。
盗んだ宝石で着飾ったウンシム(オクヒ)は、ギョンヒの通帳を持って銀行へ行き、お金を引き出そうとする。
その時対応したのがイム・スン。
事前にペク院長から
「妻の使ってた通帳から誰かが引き出しに来たら連絡を」と言われていたので、裏で連絡するが電話に出ない。
仕方なく窓口に戻っると、ウンシム(オクヒ)は既に姿を消していた。
その後、スンは何度もチョルギュに電話をかけるも繋がらず、留守電に入れようとするが、途中でウンシム(オクヒ)に襲われる。
ウンシム(オクヒ)はスンの携帯から留守電を削除し、意識を失ったスンを裏道まで引きずって運ぶ。
その様子を、目撃したのがジウンの母。
ジウンの母は慌てて逃げ出したが、“ロイヤル茶房”と書かれたライターを落としていた。
オクヒについて分かったこと
若い頃、看護大で学びながら、美容注射を打ちに行くバイトをしていた。
現在は警察署前でカフェ(ファリム堂)を運営していたが、閉店して雲隠れし、シニアインターンとしてソハン地検で勤務している。
ペク院長の逮捕後、仕事を欠勤中。
チュ捜査官からの報告を受けたジウンは、警察署前のカフェの捜査をチュ捜査官に命じ、自身はウンシム(オクヒ)の行方を追う。
スンはウンシム(オクヒ)のロッカーをこじ開ける。
ロッカーからあのケシの花が見つかる。
ファリム堂へやって来たミジンの父は、ウンシム(オクヒ)に、再び義妹イム・スンを捜索してもらえないかと頼んだ。
実は、20年前のスン捜索時、ウンシム(オクヒ)に手伝ってもらったことがあったのだ。
父は、当時交わした契約書(手書き)を突きつけて頼み込んだ。
その契約書には、
「イム・スン捜しを手伝う 代価700万ウォン 受領人クァク・グムファ」
と書いてある。
<ウンシム(オクヒ)の記憶>
ウンシム(オクヒ)が勤めていた“ロイヤル茶房”。
従業員の女性(ジウンの母)が行方不明になり、店主は店を売る。
ミジンの父とウンシム(オクヒ)カフェ・ファリム堂続き
ミジン父の携帯が鳴り、その画面に妻とミジンの写真が表示された。
「イ・ミジン…」
事件現場から逃走し、ミジンを轢きそうになった事件の犯人は、このウンシム(オクヒ)だった。
ウンシム(オクヒ)のロッカーをこじ開けたスンは、中から、あの臭いと同じケシの花を見つける。
<ウンシム(オクヒ)のシニアインターン応募の目的は?>
ウンシム(オクヒ)変装をし、コン・ギチョルの名前でシニアインターン試験を受けた。
そこで出会った、試験合格者である女性ナ・オクヒに成り済ますため、彼女を夜中に川で襲って殺し、その様子をコ・ナフンに目撃されたために殺した。
スンはウンシム(オクヒ)のロッカーから、犯人と同じ臭いのケシの花が出てきたことを、急いでジウンに電話で報告。
急いでいたあまり、スンではなくミジンの番号で電話してしまった。
ジウンは、ミジンからの着信にも関わらず声がスンがなので驚くが、確信に迫るスンの言葉に、それどころではなくなった。
「犯人を見つけました。コ・ナフンを殺したのはナ・オクヒです。」
その時ジウンは警察署でちょうど見ていたファリム堂近辺の監視カメラにも、ウンシム(オクヒ)が映っていた。
ジウンは、警察にウンシム(オクヒ)の指名手配を指示。
スンには、危険なので絶対にそこから動かないように指示したが、ミジンの携帯に
縛られた父の動画が送られてくる。
驚くスン。
「父親に会いたければ、誰にも言わず、私と会った場所に来なさい。警察に話したら父親は死ぬ。脅しではないのは分かってるよね?助けたければ急いだ方がいい。」と告げられた。
スンはカッターを持ってソハン地検を出て、急いでタクシーに乗ってテホ里交差点へ向かった。
ジウンはチュ捜査官と合流し、ウンシム(オクヒ)が犯人であると状況を共有した。
スンはテホ里交差点に到着。
スンはミジンに戻っていた。
指定場所に犯人ウンシム(オクヒ)の姿はなく、
ミジンは送られてきた指定場所のビニールハウスに向かう。
父の携帯を拾おうとした次に瞬間、背後からウンシム(オクヒ)に頭を殴られ、ミジンは気絶。
14話はここで終了。
事件を詳しく書こうと思ったら恐ろしく長い文章となりました
あちこち飛んで読みにくかったらすみません
色々なことが一気に繋がった感じです。
さて、今週の8/4(日)・8/5(月)のネトフリ配信でラストですね
全話終了後また書きます
ではよい週末を~