あと1か月くらいでパリ五輪やったかなあ。あまり盛り上がっていないけどはじまれば盛り上がるだろう。そして秋には総裁選か。その前に都知事選もあるが。

プロ野球のペントレースはセリーグが団子状態。客観的にみるとおもいろい状況だろう。その球団にも今のところ優勝のチャンスはある。夏に五輪や高校野球に関心をとられ、プロ野球が盛り上がらないということはないだろう。

 

真夏に都知事選、涼しくなると総裁選。季節が変わった頃に誰が総理大臣になっているのだろう。でもだれもそれは選ぶことがないし、だれがなっても変わらないから関心はない。電気代の補助みたいのが行われるらしいけど、個々にとっては電気代がさがるのでありがたいが、長期的な展望は全くなく、社会がよくなるかというとマイナス面も大きい。そこには国家の金が使われるわけやから。だれがやっても自分の人気取りの施策ばかりなんやなあ。ツケを先にする。

 

就職氷河期世代の定義はややあいまいだが、対策も愚策が多かったと思う。もはや世代の上は50代。就職氷河期世代の中には、社会が悪いとか自分以外の問題にする人がいる。実際にそういう面もあるが、過去と他人は変えられない。自分以外のせいにしているようではいい方向にはいかない。困難に対して、どうしていくかを自分を変えるところから考えていかないけない。

 

Z世代は新しい考えがあり、時代的には就職氷河期世代は確かに時代の過渡期に揺さぶられた感じはある。柔軟になったらいい。仕事を探すときも終の仕事、フルタイム、安定なんていう固定観念があるが、そこが旧世代を引きずっている。時代は変わってきている。次の仕事が終である必要はあるか、安定した仕事である必要はあるか、もっと柔軟に考えてもいい。守りに入る必要はない。そして世間が社会が悪いばかりではない。過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる。