昨日、今日と走らず。疲れがある感じがして走らなかった。

昨日も飲みたいところだったけどアルコールを飲むのをやめた。

習慣というのはいい意味でも悪い意味でも日常で大切なことだろう。

しばらくゆっくりできる時間がない。体調管理が大切になってくる。

自分が思っているより体の調子は良くないように思う。

 

急激に寒くなった。今年もあと50日もない。時間の経過は公平に確実にある。その分、年齢を重ねるのも正直なところだ。妻は餅好きですでに雑煮など食べている。自分は餅が嫌いなわけではないけど、市販の餅はそれほど旨いと思わないので1年間食べないこともある。

 

今は決して景気が悪いわけではない。すごい好景気というとそうでもない。それは大企業の業績が数字上はいいが、右肩上がりではないということからいえるのだろう。人手不足は慢性化しているが、業績がいい会社で黒字なのに早期退職を行う企業が多い。企業にとっては人件費はコストであり、今だけではなく長期的な業績をあげるためには人の整理は必要になる。ましてや定年年齢が上がる中、人員構成を正常化にするためにも必要。人によっては業績がいいのに、給料を出すだけやのにそんなことをしなくてもいいのにと思う人がいるが、組織として高齢者がたくさんいるのはどうかという点やコストの高い人を削減する方が効果があることや、今だけではなく中長期的なことを考えると必要。企業は社員だけではなく株主も大切で所有するのは株主。株主が納得する経営、数字を中長期的に出していくためには必要なことがある。

 

また昔に比べて変化が早く、今いいといっても一気に悪くなる。先に手を打つ必要がある。会社の中で新しい事業にシフトしていく中でそこで活用できる人材であればいいがそうではない人材をどうするか。関係会社に転籍とかが昔の話だったが、そこにも限界があるのだろう。派遣の活用で調整弁にもしているが、それとは別に年齢層が高い人の削減は経営上必要な施策。でもできるということは人の採用に困っていないということだろう。また今の業績はいいということだろう。