昨日は夏至。そして梅雨入り。

夏になり、暑さは増すだろうが、日は短くなり、秋にも近づいていく。

 

プロ野球はリーグ公式戦が再開された。途中からビールを飲みながら見ていたけど、阪神は途中で地上波が終了。結果は1-0のサヨナラ勝ち。甲子園は盛り上がったと思うが、骨折で長期離脱の代わりにスタメン起用されている小幡のサヨナラ打。過去にもケガや故障で出られなくなったスタメン選手の代役でチャンスをものにし、スタメン選手になった人は少なくない。なんかそんな予感はする。でも変わっていくことが大切なこと。

 

お笑いの霜降り明星の粗品が先輩芸人をせめる発言をしたこと。ずっと前にテレビで宮迫をせめるコメントをしたのを見てびっくりしたが、大きな話題になっている。そして吉本の大ベテラン、西川のりおが苦言を呈した。西川のりおといえば漫才ブームの時にのりおよしおとして、紳助竜介、ザ・ぼんち、ツービート、サブローシロー、B&Bなどとともに売れた芸人。のりおが言ってた言葉で残ったのは、これから霜降り明星は仕事が減っていくが、仕事が0になったときが一番おもしろいと。横山やすしが謹慎あけで出てきたときのやすしきよしはめちゃくちゃおもしろかったと。理由は守りに入らず、攻めるからやと。レギュラーがあるとそれを守ろうとするが、0になったときに攻める姿勢が出ておもしろくなるって。

 

確かにそうかもしれへん。0になったら失うものないし。攻めるしかない。でも点があると守りが芽生える。失いたくないねんなあ。得たレギュラーを失わないようにと安全運転してしまう。古い言葉でいうハングリー精神やなあ。ちょっと違うなあ。

 

西川のりおの言葉はその通りやと思うし、粗品に焦りがあるんやろうなあ。M-1とってR-1とってレギュラーあって、失うものがあるけど不安もあるんやろう。粗品は面白いと思わんけどなあ。