失われた30年というけど悪いことばかりではない。

ハラスメントに関しては意識が浸透した。うつについても30年前は理解がなかったけど今はうつになることが本人の性という人はいなくなった。

でもそういった意識がいいことばかりではないのも事実で、逆ハラスメントもあるだろう。コミュニケーションの取り方も難しくなってきている。

 

カスタマーハラスメントについても一定の法律的な歯止めがかかるようになる。これも活用は難しいが、クレーマー的なことは多くなる一方で働く人の生鮮性が落ちるだけではなく心身にも影響を及ぼす。

 

時代とともにいろいろなことが変わる。

働き方改革が進むということは弊害もあるのだが、いいこと。

昔は24時間働きますかというCMがあった。働くのはどんなに長時間でもいいのだろうが、働かされる長時間は厳しい。そして働く時間以外にもやるべきことややらなければいけないことはたくさんある。しかし改革が進めば進むほど現場ではやりとりが難しくなっていく。

 

いずれにしても小手先の変化や話題しかないのが昨今。

元気なのは限られた業種だけ。コンビニは元気やなあ。コンビニ弁当って思いのほか高くなっている気がする。他の商品も定価で売っているしなあ。飽和状態かもしれないけど都市部以外にも広がり、外国人からは日本のコンビニがすごく評価されている。30年でコンビニがあるのが当たり前になったわけやなあ。トイレもあるし、お金もおろせるし、チケット購入したり、宅配もできる。郵便、振り込みもできたり、もともとそこまでそろっていたわけではないけど、ほんまにコンビニエンス=便利な、になった。この30年で進化したものかもしれないなあ。