すごい快晴。子どもの運動会。小学校最後の運動会。もし今日が雨なら順延になり見ることはできなかったなあ。

 

人生には節目がある。運動会も節目かもしれない。コロナ禍の中、実施はできたけど半日になった。観客も生徒1人に対して2名まで。でもこれは自分で選んだ人生の結果ではない。世の中の流れがそうだっただけ。

 

人生には選択することがある。右に行くのか、左に行くのか。その選択に失敗や後悔することもあるだろう。でもそれも人生で、失敗はないはず。失敗はあるかもしれないけど、それは失敗と思うかどうかであって。

嵐の結婚や大谷翔平の活躍など華やかなニュースの中、引退していく野球選手が次々と。阪神でも糖尿病でも頑張った岩田や中田、桑原など引退発表をしていった。まだやれるかどうかは紙一重だろう。そう、人生は何もかも紙一重。勝敗だって紙一重。

 

そんな中、ハンカチ王子といわれた斎藤佑樹も予想通り引退。静かに引退で記者会見もなく、インタビューではなんかかつての輝きはなかった。甲子園の優勝投手で早稲田に進み、日本ハムにドラフトされた。甲子園で投げ合った田中は日本、世界で活躍。対照的な野球人生となった。もし斎藤が高校卒業してプロに入っていたら結果も違ったかもしれないとも思う。大学に行き挫折もなく、努力することなく4年が過ぎた。プロなら自分の非力を感じ、すごいレベルの選手と接し、指導者にも恵まれただろう。

 

でもそれがよかったかどうかは別問題。東京六大学を経験できたこともある。時代にも恵まれなかったかもしれない。プロでも五輪に出られるようになり、元プロ選手でもアマチュア野球に関われるようになった。結果的にアマニ優秀な逸材、指導者、環境がなくなった時期だったのかもしれない。今は過渡期を過ぎ、それがわかっているので対応の仕方もある。そのせいか高校でとびぬけた投手は大学に進むことが減り、プロ入りすることが多くなったような気がする。そんな歴史の1コマに斎藤佑樹がいたということだろう。自分の野球人生と考えるのではなく、社会への影響ということではよかったこともあるだろう。

 

人はできることと、できないことがある。そして年齢とともにできることが増えたり、できないことが増えたりする。でもできないことが実はいっぱいある。宇宙に行ける人は限られている。身体が不自由な人もいる。でもできることもいっぱいあるということ。いろいろな節目があるけど、そこで決断していくのが人生。うまくいかないことや、誤った判断をすることもあるだろう。でも右に行くか左に行くかというのは実は紙一重の選択なんやと思う。勝つか負けるかは紙一重。うまくいきかどうかは紙一重。

 

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