就職氷河期対策を国は行っているが、効果はどうなのか。
国の側からすると、年金加入者を増やし、将来の生活保護
を減らすという目的がある。
家庭でも学校でも経済的なことを考え、いい学校に行き、
収入をあげることを目的に子どもへの教育を行っている。
それも大事だが、結婚し、家庭をもつ教育を行うことも
大切なのではないかと思う。
それぞれの価値観であるので結婚することが必ずしも
すすめられることではない。
したくない場合はそれでいいと思うが、したいのに
できない場合もある。
人生の目的を仕事ばかりに注視する教育がひずみを
生んでいるのではないか。
就職氷河期世代も経済的に自立したからといって
結婚できるとは限らない。
間違ってはならないのは結婚を勧めるのではなく、
結婚できうる状況に気づき、するかどうかは
本人次第でもあるし、相手あってのこと。
世の中や考えが多様化しているの中、支援の仕方は
以前から全く変わっていない。
もっと柔軟に多様な支援をしていかないといけない。
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