中高年のひきこもりが問題になっている。

これは以前から潜在的にあった。

国が自治体が若者支援に力を入れすぎた結果だと思う。

「ひきこもり」=若者と考えていたというのはいいわけだろう。

情けない。

 

10年ほど前にある若者支援の場で窓口に来た40過ぎの

ひきこもりの支援を断らざるを得ないシーンに出会った。

その時からこの問題には疑問を感じた。

そしてある有名な若者支援をしているNPO代表に中高年の

ひきこもり支援について問うと言葉を濁した。

中高年支援は厳しいのは重々わかる。

福祉事務所でも中高年のひきこもりが相談に来た時に資産が

あるということで支援には至らなかった。これもやるせない

気持ちになった。

 

数字や成果にこだわる国や自治体、そして委託事業に問題

があるのではないかと思う。それはどんな組織も同じだ。

今こそ中高年ひきこもり支援に力をいれるべきだろう。

でも既存の団体では無理だろう。

新しく作らなきゃいけない。

数年前に施行された生活困窮者支援の法も期待するほどの

体制になっていないような感じがする。