”【開催報告】6/26-27 京都鞍馬リトリート!鞍馬寺パワースポット… の説明です。 | 京都 しあわせ屋さん なおみんと工房

京都 しあわせ屋さん なおみんと工房

鞍馬のお山に奉職した経験を下に鞍馬山コンシェルジュ、お山の教えや私の言葉を通して共に気づき学びを深めるお話会、お悩み相談、カードリーディング、ヒーリング、イベント主催など、長い眠りから覚め、ようやく活動開始。愛と感謝と豊かさのエネルギーを循環させながら☆彡

 

ハナリンさん、ロミーさん、そしてご参加下さった皆様、

先日はお暑い中、有難うございました&お疲れさまでした。

 

当日は本尊や金剛床について十分に説明出来ていなかったと反省しております。

(youtube配信では、ほろ酔いのところ、突然に振られ、カンペなしで・・散々でした。。。)

 

改めまして、

 

鞍馬寺のご本尊は毘沙門天、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体で

尊天として尊崇されています。

尊天は宇宙エネルギーであり、生命活動体の源であり、

私たち人間は宇宙の大きな働きの中で生かされています。(大宇宙)

 

と同時に鞍馬の教えでは、私たちの内側にも尊天はいらっしゃる。

誰も知らないと思っていても私は知っている。

私が知っていると言うことは、内なる尊天も当然すべてを知っておられる。

だから常々どのように行動するのか、そこを意識して

自分を律し、正しい振る舞いを行うことを重んじるのです。(小宇宙)

 

大宇宙小宇宙は大乗仏教小乗仏教と同じ、大我と自我、いわば他力と自力です。

 

宇宙そのものが尊天であり、自己の内にも尊天があり、

その両方が一体となり悟りをひらくとされています。

 

 

【すべては尊天にてまします】

 

自分がすべきことを誠心誠意尽くして行えば、結果に執着することなく

あとは尊天のお計らいに任せます

と言う、深い意味があるのです。

 

 

これを踏まえ、(すみません。。写真が横向けになってしまいました。。。)

 

 

金剛床の真ん中の三角はご本尊の尊天(三身一体)

その外側の三角六つ正しい表記は眼、耳、鼻、舌、身、意(目、耳、鼻、口、体、心)

この六芒星を取り巻く丸が自己である小宇宙。

 

その外側の丸は精神界を現し、八つの在り方があり(八識)

更に外側の丸は物質界を現し、十六の現象がある、とされています。

 

それらを取り巻く丸の外側が大宇宙を現しています。

 

四隅の三角は星辰を現しています。

 

 

こんな具合で、当日も結構時間が押してしまい大変失礼いたしました。

これに懲りずに、機会がありましたら、

また次回、リピされる方や、新たな皆様にお会い出来る日を楽しみにしています。

 

皆様、本当にありがとうございました。