誉田哲也著『硝子の太陽 Rougeルージュ』面白かった | 猫と奈緒の毎日

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猫さん3匹と私の日常を書いてます。

毎日のちょっとした事も書いていこうかなと思っています。

2021年9月から猫さん7匹になりました。

こんばんは⭐️💫

今日も一日お疲れ様でした😊


誉田哲也さんの

『ガラスの太陽Rルージュ』をオーディオブックで聴きました😊


姫川玲子シリーズです。


やはり怖い、というかえぐいところが何箇所もありました。

怖い場面は想像してはいけません。

怖すぎますから。


でも姫川玲子シリーズはとても面白い。

誉田哲也さんすごいなぁと思います。 

今回の犯人は退役米兵。


ベトナム戦争とか米軍基地とか、日本とアメリカとの関係とか社会的な問題もいろいろ出てきます。


姫川玲子シリーズが面白いのは玲子を巡る人間関係でしょうか。

今回は玲子のグッドな相棒、菊田も出てきます。

そして同じく玲子を慕う葉山も出てきます。


そして、今回の小説の最重要人物は、なんと言っても玲子の上司の林。林広巳(ひろみ)。

玲子が尊敬し、頼っていた林。

最後に、玲子の目の前で喉をかっ切られてなくなってしまいます😢


今回ルージュを呼んでいて、アッ、そうなのか❗️と思ったことが1つあります。

この本の中に、日本の中にある基地に対して、反対している場面が出てきます。

そしてそれに対して、

「日本はアメリカに守ってもらわなくても大丈夫。日本だけでやっていける、と本気で思ってるのか」と言う描写がありました。

なるほど🧐


日本は戦争しません❗️と言っていれば、外国から狙われる事は無いなんて本当あり得ません。

もし他国から攻撃されないと言うのなら、

昔々の琉球王国が滅びる事はなかったでしょう。


琉球王国…私はよく知りませんが、本当の姿知りませんが、なぜか琉球王国は南の国の豊かで幸せな国だったような気がします。

それが襲われてしまった。

突然、襲われてしまった😢


そして今もやはり戦争はなくなっていません。

アメリカが日本から撤退したら、北朝鮮やロシアから攻撃されるかもしれません。

よくわかりませんが…

姫川玲子シリーズは、とにかくとても面白いです😊姫川玲子さんすごい❣️





私はホントは文庫の方が好きなんです😊

解説を読むのが楽しいから😃