ご無沙汰です。 | **Blue Sky**

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青い空

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季節は巡り巡って、もう2014年春ですね。

昨年からの一年で、色んな事がありました。

相続問題だったり、国家試験だったり、登用試験だったり。

相続問題はまだ完全に解決していません。
国家試験は、受かりました。

登用試験は、落ちました。

自分はどうしたいのか、何をしたいのか、どうなりたいのか…がわからず、悩みました。

会社に対して憤りも感じていました。

そんな中、会社の研修で、ハワイへ行く機会がありました。
支店長推薦で行かせて貰ったのです。

嬉しかったけど、こんな気持ちで参加していいのだろうか…と悩みました。

研修には日本全国色んな支店の子が来ていました。
そんななか、仲良くなった子に今後について話すことがありました。

そしたら、その子も一度会社を辞めて、その後出戻ったとの事でした。

今の会社へ戻るのは簡単だよ。
一度外の世界を見て見るのもいいと思う。今しか出来ないことをやらなきゃ!

と後押ししてくれました。

私は自分の能力や可能性にかけてみたい。
今の会社では、優秀だって言われているけど、実際はそんなことないのかもしれない。

他の会社へ行ったら、ただの何もできない人かもしれない。

挑戦したい。
色んなことを。

なかなか辞めさせてくれない支店長に、来週は何て言われるのかな。

昨日の送別会で、ある営業マンに、「もうこの課は○○さんだけが頼りです。最近入った○○さんをちゃんと育てて下さい。1年でも2年かかっても、育てて下さい。」と言われました。

私が新入社員として入った四年前、私は必死に仕事を覚えた。一つ一つの仕事には、必ず意味があって、一つ一つ何でだろう、どうしてだろう?と考えながら働いた。
もちろん、わからない事はわからないと聞いたし、わからない事でも、自分で考えて自分でわかるところまでやって、分からないところは聞いた。
でも、最近入ってきた34歳の人は違う。

何でも聞く。
自分で考えてわかるようなことでも聞く。
とにかく、自分で考えない。
一般常識で分かることでも、考えない。
自分で判断しない。
臨機応変な対応が出来ない。
キョドる。

私が新人だった頃は、入って一ヶ月もすれば、自分で判断して行動してた。
「仕事の出来ない人」って思われるのが嫌で必死だった。

だから、営業マンには、反論しました。


教える側がいくら教えたって、最終的には本人次第です。
本人が頑張るか、頑張らないか、それで伸びるかのびないかは決まります。
私はそうやって自分にプレッシャーをかけながら、仕事をしてきました。


そもそも私は1年も2年も、長々と教育されていない。

でも34歳の人には2年かけてでも、仕事を教えろ、と。

私、27歳。
社会人5年目。

新人さん、34歳。
社会人経験10年以上。

未経験なのはわかるけど、あたしだって入った時は未経験だ。
仕事の知識でわからない部分が多いのはしょうがないとして、一般常識で判断出来ることは、自分で判断して欲しい。

私は、この人のために貴重な時間を、貴重な、自分の時間を2年も費やさなきゃいけないのですか?

営業マンも含め、私の将来を考えてくれる人は、少ない。

それが、悲しい。

私がいくらで働いて、私にはどんな将来が待っているか…わかっていない。

最近は、この事で憤りばっかり、感じてる。

難しいです。