【25週2日】入院8日目 辛い現実 | 可愛い我が子の育児日誌

可愛い我が子の育児日誌

4歳の息子を子育て中ママ
第2子妊娠中、子宮破裂を起こし緊急帝王切開で娘を出産。今はお空にいます。
悲しい現実と向き合いながら必死にママやってます。
現在は第3子妊娠中のハイリスク妊娠です。
2024年秋頃出産予定

今日は朝から胎動がちょうど帝王切開の傷口付近に当たっているようで、蹴られるたびズンズンと響いて気になってました。



NSTでお腹の張りはみられないものの、やはり赤ちゃん動くたびズンズン。



夕方、MFICUのベッドが満床になり、私はMFの中でも安静度が低いため産科の大部屋に移ることになりました!

荷物をまとめ移動の準備していても、ズンズン。



気になって気になって仕方ありませんでした。

朝から看護師さんに不安は伝えていましたが、

今日は担当の先生がいる日だし診てもらった方が安心できるかも。と思いナースコールをするか悩んでました。


産科病棟の大部屋は4人部屋でおそらく妊娠中のママがいらっしゃいます。

MFとは違って密室で少しお部屋が狭くなったので、みんなに会話を聞かれてる感じがすごいします驚き


なので、ナースコールするのも勇気がいりました。



でももう後悔は絶対したくない。

そう思ってナースコールをし看護師さんに状況を説明して、先生に診てもらいたいとお伝えしました。


師長さんらしきベテランの看護師さんもきてくれて、

「みた感じお腹張ってないし大丈夫そう。先生今診察立て込んでて、先にNSTとってほしいって」

と言われました。



そのベテラン看護師さん曰く、子宮破裂したらもっと子宮の形が分かるくらいお腹がガチガチになる、とのことでした!!

ペラペラな子宮でもなんとか破裂せず出産する方も中にはいる、子宮は風船と同じだから収縮すると下の部分に圧がかかって破裂する可能性が高くなる、などと説明してくれました。



そして、先生の診察が。



赤ちゃんの状態、そして傷が痛む箇所をエコーでみてくれました。


先生「うーん、やっぱりかなり薄くはなってるね。でも欠落してるとか破れてる可能性はなさそうよ。

今赤ちゃんのお尻が傷のとこに当たってケツ圧がかかってるね。

やっぱり赤ちゃん早く出した方がいいかもね。」



私「最低でも何週とかあるんですか?」



先生「34週だね。でもそれより前になる可能性もあるね。子宮破裂しちゃうとやっぱり緊急帝王切開になるしその分赤ちゃんやお母さんのリスクも高くなっちゃうからね。何とか予定でいきたいね。」



私「34週かぁ。私の子宮持つかなぁ。。。早く出したら命は助かっても障害が残ってしまう可能性もありますよね。」



先生「そうだね。でもある程度の未熟性は医療でリカバリーできるよ。それでも32週過ぎてたらかなぁ。」


私「安静にしてることしか私にはできない、、、」


先生「安静にしてるから破裂しないわけじゃないけどね。もともと帝王切開の傷のとこが1部欠落しちゃってても何事もなくそのまま出産される方もいるしね。」



その後経膣エコーに移りました。


先生「あーここだね。薄いね。でも傷口の部分はちゃんと繋がっていて、薄いけど壁はあるよ。あはは、今蹴ってる」


私「そこは蹴らないでー笑い泣き



あまり画面は見えませんでしたが、1番薄い箇所で0.7ミリと計測されてましたガーン


1ミリないじゃん、、、、



先生「MRI予約して撮ろうか。撮ってあぁ薄いね、で終わる可能性もあるけどどの程度なのか診ておいた方がいいしね。」


とのことで、とりあえずMRIを後日撮ることになりました。


また今後も少しでも痛みがあったり、いつもと違うってなったら教えてー!と言われ診察は終わりました。



とりあえず薄いけど破裂の兆候ではなくひと安心。


1人遅れて運ばれてきた夕ごはんを食べました。



頭の中を整理しながら食べ進んでいると急に涙が溢れてきてしまいました。



また私のせいで赤ちゃん危険に晒すかもしれない。

命助かっても障害が残るかもしれない。

今日の夜破裂する可能性だってあるし、いつ破裂しちゃうかわからない。

0.7ミリってもうほぼないじゃん。

34週ってあと何日あるの。まだまだ遠いじゃん。


昨日まで正産期までお腹の中で育てて、元気な赤ちゃん産んで一緒に帰るぞ!と意気込んだいたのに、今日はそんな自信これっぽっちもなくなってしまいました。


泣いてるのがバレるのが嫌で声を殺して泣きました。

それでもお腹は空いてる私は何なんだ、と思いながら夕飯を食べました。




その後も検索魔になって0時を過ぎても眠れませんでした。



早産児 障害 発達障害



調べるうち怖くなってしまいました。

長男を妊娠中、何事もなく元気に産まれることが当たり前に思っていました。

予定日が近づいて早く会いたいなぁと呑気に過ごしていたあの日々。

もっとあの時無事産まれてきたこと、今もこうやって元気に成長してることに感謝しなきゃなーと思いました。

それと同時に何で私がこんなことに。。。

まーたそんなマイナスな感情が芽生えてしまいました。


同室のママさんたちはどんなご事情で入院されているのか分かりませんが、みんな希望に満ちてて赤ちゃんが産まれてくるのを今か今かと楽しみにしていてキラキラしてるように見えました。根拠はないのに、、、


家には赤ちゃんの誕生を楽しみに待つ息子がいる。

幼い息子もいろんなこと我慢して頑張ってくれてる。息子のためにも元気な赤ちゃんを産みたい、、、。



今日はとことん落ち込んで、そんな自分も受け入れよう。

明日から少しでも前向きになれたらいいな。

暇だーなんて言ってたけど、暇だけど心の余裕なんて全くない入院生活だ。