こんにちは〜
ランです。
お元気ですか?
良かったら
ランとLINE友だちになってね
元気メッセージが不定期ですが
ゆるりと届きます。
ブログで回答している
無料相談もLINEから質問してね
前回からの続きです。
あっ、
良かったらなんですけど、
ランのブログや講座を
より良くしていきたいと思っているので
この不登校脱出シリーズのご感想や、
ご自身の体験談など
LINEでメッセージ頂ければ嬉しいです。
不登校脱出!シリーズはこちら
どうすれば、子どもを
勇気づけてあげれるの!?
ということですが、
一番は、
何も言わないこと
です。
傾聴って聞かれたことあります?
実は、ランは仕事で
傾聴トレーニングを受けたり
教えたりしていたのですが、
最初に教えられた傾聴の定義は、
全身全霊で相手の話を聴くこと。
相手が何を言っても
100%OKを出すこと。
でした。
そして、研修では、
表情はもちろん、
指先一本の動き、
目線ひとつ、
話を聴く時の
心の乱れがあると、
はい、やり直し。
そして、
泊まり込み研修だったので
OKがでるまで
ホテルに帰れない
今ではアウトな
スパルタトレーニングでした。
あっ、
話がそれました。
傾聴を知った
当初のランは、
は?
そんなの
やってられっか〜!
でした。
しかし、
傾聴ができるようになると、
人を
勇気づけることができ、
人が
行動する決断の助け、
つまり、
人を
自立に向けてサポートすることが
できるようになるのです。
人が勇気を持てるのは、
未来に希望が持てるから。
そして、人が
未来に希望を持てるようになるには、
自ら
問題解決に必要な気づきを
得ることです。
ですから、
傾聴では、
答えを
言ってはいけない
のです。
例えば、
人がおぼれているとします。
ボートに乗っている
あなたが、
体の力を抜いて!
とか、
足をゆらゆら前後に動かして
立ち泳ぎするのよ!
とか、
いくらあなたが
提案やアドバイスをしても
相手は聞き入れ
行動に移すことはできません。
まずは、
相手を安心させてあげ、
助けてあげることです。
助けに来たよ!
私に身をまかせて!
私がいるから大丈夫!
です。
そうすると、
おぼれている人の
体の力が抜け、
あなたに身を任せ、
あなたの話を聞き入れることが
できるようになるのです。
なので、
ランのブログで、
不登校前半に、
提案やアドバイス、
励ましやほめる、
という声かけはNGだよー
と、よく言っていますが、
理由は、
そーゆーことなんです。
人を拒絶する
自暴自棄
引きこもって何も言わない
このような状態は、
感情におぼれている状態です。
子どもに何を言っても
聞き入れる余裕はありません。
そっか、
そっか〜
嫌なんだねー
つらいんだねー
親にも言えないことって
あるよねー
というオーラが親の理想です。
しかし!!
親もおぼれている状態なので、
子どもを
コントロールしようとしたり、
子どもに
八つ当たりしてしまうのです。
まずは、
子どもに声かけを
することよりも、
あなたのマインドを
落ち着かせることが
めっちゃめちゃ大事なのです。
傾聴しようと思えば、
傾聴する側のマインドが
落ち着いていないとムリです。
今はえらそーに
そんなことを言っていますが、
ランが当時
娘にやっていたのは、
どうしておぼれたの!?
とか、
あんなところで
遊んでたから
おぼれたんでしょ!
とか、
右足!左足!
なんで動かせないの!?
とか、
不登校になった原因を
根掘り葉掘り聞いたり、
アドバイスや提案ばかり
していました。
傾聴を知っている私が
なぜ、
娘に傾聴できなかったのか…?
それは・・・
おぼれていた
からです。
自分で考え行動していく
自立へ導いてあげる基本は、
傾聴
だよ〜
今日のテーマのオススメ記事
頭では分かっていてもなかなか
できないのが傾聴だと思います。
良かったら、
下の記事を読んでみてください。
不登校の子どもの視点から見える
傾聴の大切さが分かるかもです。
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