こんにちは〜 
ランです。
お元気ですか？
良かったら
ランとLINE友だちになってね
元気メッセージが不定期ですが
ゆるりと届きます。
ブログで回答している
無料相談もLINEから質問してね
不登校の子どもたちって、
親を避けがちだし、
本音を親に言わない。。。
なので、
親からすると、
親を嫌ってる？
って思ってしまいがち。
でも、
多くの子供たちは、
親から愛されなくなる。
と、すごく不安で
自分を追い込んでいます。
ウチの娘が不登校当初、
私は、
酸素ボンベが毎日必要なぐらい
気が動転していた頃。。。
仕事を無期限で休む宣言を
娘にしました。
ウチの家庭は、
私が稼いでくることで
成り立っているということを
ウチの娘は分かっていたので、
ウチの娘は、
驚き桃の木でした。
ふるっ！
意を決して、私が
会社の社長と、副社長に、
会社休みます。
会社辞めます。
と言ったことを
まだ、鮮明に覚えています。
子どもが不登校で、
娘が大丈夫になるまで
仕事を休みたいし、
無理だったら辞めます。
と言いました。
二人のポカンとした顔も
忘れません。
社長は、
〇〇のそばに
いたれや。
（いててあげたらいいよ。）
と言い、
あとは副社長と私とで
話すようにと言って
その場を立ち去りました。
おんおん泣く私に、
元ヤンキー副社長は、
まー、
休んだらよろしいやん。
お客さんに迷惑かからんように、
引き継ぎだけ
ちゃんとしててくださいね。
明日から、来なくていいですよ。
明日から！？
でも、
他の社員に申し訳ないことや、
私だけ勝手に休むわけにいかない
と言いましたが、
ありがたいことに、
気が済むまで休んで良いと
言ってくれました。
私が会社を
長期に渡って休むことについて、
よくない噂も
後で聞きましたが、
私は、そんなこと
どーでもよくて、
それよりも娘のことで精一杯でした。
こう言うと、
なんて素晴らしい理解ある
社長と副社長
と思われると思いますが、
それまでにも
色々とあって、
ダンナは家で何してんねん！？
ダンナが娘の面倒を見たらいいやろ！
そんなダンナと離婚せーや！
とか言われました。
でも、
父親は
母親の代わりにならないことや、
ラン家は
母子家庭と思ってください。
とも何度も言いました。
さすがに、
娘が良くなるまでという
期限のない休みの要望に
応えてもらえると思っていなかったので、
会社を辞める覚悟でいたものの
大変ありがたかったです。
娘は、
その時は中学2年生でしたが、
私が長期に渡り休み、
仕事を失ったらどうするの？
とか、
経済的な心配をしていましたが、
お金のことは、
子どもは心配しなくて良い。
ときっぱりと言って、
安心させました。
とは言いつつ、お金の当てはなく
いざとなれば
コンビニで働くしかないかな〜
なんて思ってたぐらいなんですが（笑）
こうして書いていると
懐かしいです。
布団から出て来ず、
部屋に引きこもって、
親に自分の気持ちを言わず、
殻に閉じこもっていた娘。
後から知りましたが、
不登校になって
娘が一番驚いたことは、
お母さんが仕事を休んだこと。
らしいです。
そして、娘は、
私のために
お母さんは何でもしてくれる。
お母さんは
私のことを愛してくれているんだ。
と感じたようです。
私からすると、
娘を愛しているなんて
当たり前で、
伝わっていると思っていたのに、
私の日頃の
あれした？
これした？
できてないやん！
あかんやん！
が、娘からすると
自分は愛されていない。
親の言うことをできない自分は
親から愛されない。
と思っていたのです。
不登校回復には、
親子の信頼関係を築くことが大切です。
１００人いたら
１００通りの信頼関係の
築き方があると思います。
子どもは親を試しています。
自分が本当に愛されているのか？
無条件の愛で愛されるのか？
これに応えるには、
私は、
親が体を張って
子どもに示すこと。
それが彼らにとって
一番安心できることなんだろうな。。。
と思います。
ちょっと、
なつかしの
ランの思い出話になりましたが、
あなたの無償の愛を
子どもに
示してあげてくださいね。
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