不登校★ウチの子が復学した理由 | 不登校から脱出した ランのブログ

不登校から脱出した ランのブログ

元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

みなさま、お元気ですか?

 

 

暖かくなりつつありますが

イヤな花粉の季節ですね。

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

ウチの娘は、

ほとんど中学校に行かず、

 

高校になって、

学校に行き出しました。

 

 

 

 

以前、

ウチの娘と当時の話をしていた時、

 

 

高校になって学校に行けた理由

って何? ニコ

 

 

と聞いてみました。

 

 

 

 

 

娘は、

 

 

 

ずっと家にいるのがしんどかった。

 

家にいてても全然楽じゃなかった。

 

 

 

と答えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が想像するに

 

 

 

見放され感。

孤独感。

 

嫌なこともないけれど、

楽しいこともない。

 

傷つくこともないけれど、

認められることもない。

 

 

 

そんな状態が

ずーーーーーーーーーっと

続いて、

 

 

ウチの娘は、身をもって

その辛さを味わったのだろう

と思います。

 

 

 

 

 

高校に入った直後、

 

クラスのレクリエーションで

泊まりの合宿がありました。

 

 

そこで、ウチの娘は、

 

中学の時、

私は不登校でした。

 

 

と言ったようです。

 

 

 

クラスのみんなは、

驚きもせず、

ふつーに接してくれたそうです。

 

 

 

クラスメイトに恵まれたこともあり、

 

小学生時代から

授業で発表しないウチの娘は

よく発表するようになりました。

 

 

 

高校2年生の時、

ウチの娘は友達から

無視される時期がありました。

 

 

辛くて、辛くて泣いていましたが、

クラスの仲の良い友達に相談したりして

自力で乗り越えることができました。

 

 

 

 

 

今、

娘の高校生活を振り返って思うのは、

 

不登校の

長くて辛い時期があったからこそ、

 

 

高校生活で能動的に活動し、

人間関係のトラブルも

自力で乗り越えることができたと思います。

 

 

 

 

 

不登校の渦中の時は、

今すぐ学校に行かせたいと

目の前のことばかり考えます。

 

 

 

でも、

さなぎの今に

ため込んでいるパワーは

すごいです。

 






こもる力。



です。







 

さなぎから蝶々になって

羽ばたく時、

 

ぐんぐんと空に羽ばたいていく

力を備えていると私は思いました。

 

 

復学