お母さんだって発狂する! | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

みなさま、こんにちは。ヒヨコ
 
12月クリスマスツリーも三分の一が過ぎましたね。
なんだか慌ただしい毎日が続いています。
 
みなさま、お元気でしょうか。
 
 
 
さて、前回は
不登校の3段階のお話をしました。
 
当時のことを思い返していると
 
 
 
あー、もうこの子は
学校に行かないな・・・。
 
と思ったことを思い出しました。
 
 
つまり、私自身
ウチの娘が学校に行かないことに
慣れたと言うか
 
学校に行かなければならない
という思いに
あきらめの気持ちが出てきた頃が
ウチの娘の第3段階の始まりでした。
 
 
 
前の日の夜、
 
「明日は学校に行く」パー
とか
 
「明日は昼から行く」パー
とか
 
「明日は、国語だけ行く」パー
とか
 
言って寝るものの
あくる日になると
 
布団から出て来ない。。。
 
私はそんな娘に
気持ちが振り回される毎日でした。
 
 
 
それも、ずっと続くと
さすがに私の中で
 
こりゃ、長期戦だな。。。
 
と覚悟ができたような気がします。
 
 
そして、私は仕事を休職し
子どもと向き合う決心をしました。
 
 
私は家にいるものだから
娘に、
 
どこかに行く?
とか
 
お母さんも本を読むから、
○○ちゃんも勉強する?
とか
 
家事を少しでも良いからしようね
とか
 
良かれと思って
色々な声かけや
取り組みをしていました。
 
 
しかし、
娘は、朝起きて来ないしzzz
 
日中もぼーっとしていてぼけー
いっしょに話し合って決めたことを
一向にしようとしない。
 
そんなダラダラしている娘を見ていると、
イライラしましたし、
 
行かないなら行かないでいいから
学校に行ってるつもりで
家で勉強するとかしたら?
 
と心の中で思っていました。
 
家の手伝いもしない。
怠けてるようにしか見えない。
 
 
見てるとホント
イライラするんです。。。
 
 
 
ある日私は、
いつものようにダラダラして
何もしない娘に対し
がまんの限界がきて
とうとう
 
 
家事をするとか
少しは
勉強するとか
したら!?

 

 

と、発狂してしまいました。ムキー
 
 
 
すると、娘は
バタンドンッ
と部屋にこもって
 
バリケードを作り
私を部屋に入れないようにしました。
 
 
開けなさい!
 
と言っても開けるわけありません。
 
 
お母さんなんて
大っ嫌い💔
 
今まで色々言ってくれてたけど
うそやん!
 
私の
気持ちなんて
分かれへん
絶対に!!
 
(号泣)えーん
 
 
 
私は私で
ヒートアップしていたので
 
 
私はもう限界!
このままだと
おかしくなる!!
 
私は、
働き稼ぐことも
 
家事をすることも
 
母親の役割も
 
全部しないと
いけないの!?
 
私だって人間だ!
母親の前に、
一人の人間だ。
 
限界ってもんがある!
 
 
という感情が込み上げてきました。
 

 

 

でも、しばらくして
泣いている娘の声や
 
バリケードを崩すものか!
という娘の強い意志を感じていると
後悔の気持ちに変わってきました。
 
 
 
 
あ~、
やってしまった。。。
ショボーン
 
 
 
私の不登校、黒歴史です。
 
 
 
 
私はずっと
言ってはいけないと思って
忍耐してたつもりだったんですが
 
ストレス溜めこんでただけ
だったんですよね。。。
 
 
 
感情に任せて言って
良い結果になったことなんて
何もないのに。
 
 
言ってしまった。
 
 
言ったことは
「つい、言ってしまった」

なんてないですもんね。

 
思ってないこと
言葉になりませんから。
 
 
半日ほどその状態で、
本当にごめんと
心から言い続けて
やっとドアが開きました。
 
 
この時期は、
本当に怠けているようにしか
見えないのですが
本当にこういう時期なんですよね。
 
もう少し時間がたつと
子どももエネルギーが充電でき
元気が出てくるんですけど
その時は分からなかったです。
 
ホント、感情に任せての
暴言は人を傷つけるだけで
良い結果にはならないし
何よりも、言った本人が
一番後悔することになります。
 
母親も人間なので
限界はあります。
 
 
 
 
なので、みなさま。
 
頼れる場所を持って
ストレス発散。
 
コレ大事ですニコ