子育て★なるほど!こうも違う見守ると放任。 | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

こんにちは。

やっぱり寒くなりましたね

 

身体冷やすと良くないので

暖かくして

体調崩さないようにしましょうね!チョキ

 

 

 

ウチの子が不登校になり

家でいることが普通になってきたとき

 

不登校あるある困ったこと。

 

 

ずっとゲーム。

ずっとテレビ。

ずっと家にいる。

 

勉強しないで

ゴロゴロしてて

好きな時に寝る。

 

 

この子の将来

どーなるの!?

 

と不安になりました。ガーン

 

 

 

だから、

 

ゲームは2時間までむかっ

テレビは2時間までむかっ

就寝時間は、昼夜逆転しないことむかっ

 

と、娘に言いました。

 

 

 

もちろん、ウチの娘は

 

 

 

守りませんおいで

 

 

 

 

さらに、イライラしてくる私は

 

 

ずっとゲームしていると

目が悪くなるでしょ!ハッ

 

 

ずっとテレビ見てないで

勉強しなきゃ!ハッ

 

 

体力つけなきゃ。

毎日、運動か散歩、何かしよう!ハッ

 

 

 

でも、

やらない。

 

 

 

ムキームキームキームキームキー

 

 

 

そして、ケンカ爆弾

になるのでした。

 

 

 

娘との関係が悪くなるのは

良くないと分かっていても、

 

 

毎日

ダラダラしてて

優しい顔

なんてできない。

 

 

 

 

 

 

ウチの会社の副社長は

元ヤンキーグラサン

 

 

 

私より年下だけど

今は、会社ふたつもやっていて

 

若い子からも慕われ

おじさまたちからも信頼されています。

 

私も何かあったら

相談している人です。

 

 

ウチの子が

学校に行かなくなった。。。アセアセ

 

 

そう副社長に言ったら

 

マジでっ!?

 

と驚いて

あとは色々と話を聞いてくれました。

 

 

 

そして言われたのが

 

 

まぁ、色々と心配と思うけど

 

あーせー

こーせー

言わんと

ほっとくことですね。

 

 

あっ、

関西弁を訳しますとこうなります。

 

 

あれしなさい

これしなさい

と言わないで

放っておくことですねグラサン

 

 

 

 

でも、放っておいたら

ウチの子ずっとネットしてるんですよガーン

 

このままじゃ、ダメになってしまう!

って思ってしまうんですよ~アセアセ

 

 

と言うと、

 

 

あかん

って言っても

ゆーこと聞かないでしょグラサン

 

 

 

もちろん、

何も言わんと

放っておくのはダメですよ。

 

 

言わなあかんことは

言わなあかん。

 

でも、

 

あーせー

こーせー

とあんまり

言わないことですね。

 

 

子どもは言われなくても

分かってると思いますよ。

 

 

 

言わないと

いけない事は

言うけれど

あとは、

放っておく。

 

 

 

 

これが

難しい。。。

 
 
う~ん。。。
 
 
私って、下手なんですよね。
そういうこと。
 
 
言わない方が良いと思っても
不満を抱えながら
がまんしてるものだから

 

全然

 

見守っていないタラー
 
 
言わないでいたら
 
最近、お母さん
不機嫌。
 
って言われるびっくり
 
 
どれだけ自己嫌悪におちいったかタラー
 
 
 
 
結局、
ずっとダラダラしてる娘に
 
 
あーだ
こーだ
と言い、
 
 
だって、お母さん
○○ちゃんに
ちゃんとした
大人になって欲しいから
心配して言ってる!
 
 
 
って言ったら
 
 
私のため!?
絶対
ウソ!
 
 
と言われましたタラー
 
 
 
お母さんは
自分の感情に
耐えれなくて
私に言ってるねん!
 
私のためじゃないムキー
 
 
 
ぐうの音もでなかったです。ショボーン
 
 
 
 
 
時間が経ち
あれこれ失敗を繰り返し
今思うこと。
 
 
あのとき、
 
私が、自分の不満をがまんして
何も言わないでいて
放っておくとか
 
自分の心を閉ざして
無関心になり
放っておくとかは
 
放任
 
って思うのです。
 
 
 
見守る
ってことは
 
 
子どもに対し
自分の思い通りにコントロールしたい
という
自分の
感情を手放し
待つキラキラ
ことだと思いました。
 
 
 
 
 
ある日、
ゲームばかりしていた
ウチの娘は
 
腕が痛い
 
と言いました。
 
腱鞘炎かな?
 
しばらく手を休めたら治ると思う。
と湿布を貼ってあげました。
 
 
そして、
 
またある日、
 
腰が痛い
 
と言いました。
 
 
 
お昼間だったら
友達にも合わないし
散歩したらどうかな?
 
 
腱鞘炎にしても
腰が痛いにしても
 
運動するとか
体力つけなきゃ
そうなるからね。
 
 
外に出なくても
 
腹筋するとか
ストレッチするとか
 
Youtubeを見ながら
ダンスするとか
 
体力つけたほうがいいよ。
 
と言いました。
 
 
ふ~ん。。。ニコ
 
 
 
しばらくは素直に
腹筋したり
散歩したり
していました。
 
 
続きはしませんでしたが
 
 
腰が痛くなると
 
運動しなきゃ
自分から動くようになりました。
 
 
そして、
 
ゲームや
テレビの見る時間を
徐々に自分で
コントロールするようになりました。
 
 
ずっと見るのもしんどいえー?
とも感じたようです。
 
 
見守る
ということは
 
私の中にある
不安や恐れを手放し
 
こうすれば
こうなるよひらめき電球
 
というような
子どもの知らないこと
社会的ルールなど
を教えてあげたら
 
あとは放っておく。
 
 
頭を打ったら
温かく受け入れ
こうしようね
と示してあげる。
 
する
しないは
子どもの意思。
 
子どもの本質を信頼をし
ひとりの人として尊重する。
 
 
 
 
子どもは親にとっては
大切な宝物だから
 
こんな風になって欲しい星
とか
 
こうなったらイヤだ!雷
とか
 
 
とても
エゴが出やすいあせる
んですよね。
 
 
 
こうしなさい、
あれしなさいと
 
子どもに制限し
コントロールし
 
言う事の聞いてくれるまで
繰り返してしまう。
 
エゴがバージョンアップして
執着心になる。
 
だって、
 
不安だから。
怖いから。
 
 
でも、
この恐怖心を
手放して
待つ。
 
 
 
自分の今までの
 
考え方
とらえ方
人との関わり方
 
が変わると
 
子どもに伝わるんですよね。
 
 
 
そして、今まで
子どもと思っていた娘と
親と思っていたお母さんとの間に
 

 

新しい関係が生まれてきます。

 

 
 

 

 

 

それは、
信頼でつながっている感覚。
大人の関係みたいな感じ。
 
 
親も子どもとして見るのではなく
一人のひととして、
 
子どもも親として見るのではなく
一人のひとなんだ
 
と思うようになる。
 
 
 
ここに至るまで
 
私は
今まで自分が
当たり前だと思っていたこと
今まで絶対にやらなかったこと
今まで絶対に考えもしなかったことを
 
やらなかったし
変えて来なかった。
 
 
 
自分の子どもが
思春期になり、
不登校になり。
 
 
やっと、
私自身が変わらざるを得なくなった。
 
 
 
娘にきたえられ
すごくしんどかったですけど
 
ぐわ~ん
 
と自分の内面が広がり
 
今までと同じできことでも
とても嬉しく幸せに感じるようになりました。
 
私にとって見守ると言うことは
自分にとって試練でしたが
とても成長させてくれたものでした。