みなさま。こんにちは~
お元気ですか?
今週はかなり寒くなるようですね。
今日から寒くなると思うので
外出時には暖かくしてお出かけくださいね。
さて、今回は、
私が不登校という
ながーーーーーーーーい
トンネルの中にいた時、
やっと見えた
希望の光
のお話をしたいと思います。
不登校の親にしか分からない
辛さ
不安
孤独
重く、暗い日々の生活。
希望の光が見えた日のできごとは
今でも鮮明に覚えています。
ある日、
前の会社の同窓会があり
○○さんのお嬢さんも不登校だったよ。
でも、今は元気で大学に行ってるよ。
と、ある人を紹介してくれました。
私は、早速、その方のアポイントをとって
話を聞かせて頂くことにしました。
心地よい春の京都のカフェ
私の経験での話でよければ喜んで
と、その方は、
ほぼ初対面にもかかわらず
気さくに話をしてくださいました。
そして、
- 不登校になったきっかけは?
- 何が原因だと思う?
- 今はどんな様子なの?
- 旦那さんはどう考えているの?
など、不登校の背景と
私たち家族の様子を聞かれました。
その方は、
知的な印象の女性で
静かにうなづきながら
じっくりと話を聞いてくださいました。
私が一通り話し終わったとき、
○○さん、
長期戦になると思った方が良いですよ。
脅すわけじゃないんだけど。。。
スパン
と、そう言われました。
でも、なぜか私は
不快ではありませんでした。
不登校の当初、私は
人と話すのがイヤでした。
○○ちゃん、
最近見かけないけどどうしたの?
と近所の人に聞かれたり
最近○○ちゃん、
どうしてるの?
まだ学校行ってないの?
と会社の人に聞かれたり
受験のときには
○○ちゃん、
どこの高校目指しているの?
と聞かれたり
みんな悪気なく聞いていると
頭では分かっているのですが、
不安な私を不安にさせ
傷ついている私を
さらに傷つける言葉
だったからです。
人との触れ合いは
傷つくことと、癒されることの
両方を体験します。
傷つき、落ち込んでいる時に
新しい世界に一歩踏み出すことは
とてもエネルギーのいることです。
でも、
いろんなところに行って
いろんな人と会って話を聞くことは
不登校という苦しみから脱出するには
とても大切なことだと思います。
人は一人じゃない。
人の助けを借りることも大事です。
傷つくことを恐れずに
自分が一歩踏み出して
行動することによって得れる
目からウロコ
の答え
ってあると思います。
そんなことを気づかしてくださった
ハッピーママさん。
ありがとうございました。