【甲南大学カウンセリング】見守るって何? | 不登校から脱出した ランのブログ

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親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

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子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

不登校になり
うちの子の目は死んだ魚の目でした。
 
 
 
うちの子は
 
 
『学校は行くものだ』
 
 
と当たり前に思っていたので
 
ガマンできるところまで我慢して
 
そして、
動けなくなりました。  
 
 
 
動けなくなって家にいるのに
 
 
 
『どうしてなの?』
 
『何かあったの?』
 
『長く休むと
学校に行きづらくなるよ』
 
 
と私は娘を追いつめていたと
思います。
 
 
 
 
ある日、
担任の先生が来てくださって
 
ベッドで寝ているうちの子と
少し話をしてくれました。
 
 
先生は帰られる際  
 
『今は、見守ることですね』
 
と言われました。
 
 
見守るって何?
 
 
 
不登校になってから
幾度と聞くこの言葉。
 
 
 
 
見守るって何?
 
 
 
 
 
子どもが毎日学校に行かなくても
 
スマホゲームにハマっていても
 
見たい放題アニメを見ていても
 
 
私は
何も言わず
 
ニコニコ笑って
ご飯作って
 
当たりさわりのない
会話をすることが
 
見守るってこと?
 
 
 
 
 
カウンセリングの時に
 
『見守るって何ですか?』
 
と聞きました。
 
 
 
『その子によって、
お母さんにもよって
違うと思います。』
 
 
娘さんは
察しがいいので、
 
お母さんがどう思っていて
お母さんは
何を言いたいのか
分かっています。
 
自分のことも
どうすべきなのか
分かっています。
 
だから、
お母さんは何も言わなくても
大丈夫ですよ。
 
 
 
なんだか、腹に落ちた。
 
 
 
確かに。。。
 
 
 
 
 
 
お母さんの方が
サポートが必要な人もいますし
お子さんも全く話さないとか
色々あるので
本当に、その子と親と状況によって
違うんですよね。
 
 
 
私より何十年も年下ですが
担当してくれたカウンセラーは
とても優秀でした。
 
 
私の方が親子ほど年上なのに
言葉に重みがあるから
フンフン聞いてしまう。
 
知識に基づいた
根拠がきちんとあって
伝え方も良かった。
 
今はどうしていらっしゃるのか
分かりませんが、
その節はありがとうございました。