牛首紬を通して、着物の歴史文化や白山市の魅力、海外での日本産業の評価などを教えてくださる牛首紬の織元「西山産業開発㈱」の西山博之さん
私は、人を通してその地域や団体等を好きになるタイプです(笑)
…といっても、まだ石川県に行ったことはありませんけど
昼前に、そう言えば…と思い立ち、KITTE地下1階のパフォーマンスゾーンで、25日・26日で開催されてた石川県白山市のイベントへ
C=C=\(;・_・)/
13時からの牛首紬の織元「加賀乃織座 西山産業開発㈱」の西山さんの講演を(10分ほど遅れたけど)聴けました🎵
二匹の蚕が作った玉繭は、大昔だと不良品としてはじかれていて、牛首村の村人達が自分達の着物として織ってたのが牛首紬
今は、玉繭は繭全体の2~3%しかないので、その希少さから牛首紬は幻の紬とも言われています。
独特の風合いや「釘抜き紬」とも呼ばれる生地の強さなどパリコレにも二度採用される程、海外でも素材の評価が高い生地なんです。
私が着物の中で好きな加賀友禅と同じ石川県の伝統産業で、4年前に毎年2月の石川県の「伝統工芸フェア」で西山さんにお会いしてから知り、コラム取材させていただいたり着物や白山について伺っていますが、話が面白くて聞き入ってしまいます。
コラム(産経)↓
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180317/ecd1803171500001-n1.htm
動画↓
字幕バージョン
牛首紬を知ったのは、毎年2月の石川県の「伝統工芸フェア」
4年前に初めて「いしかわ伝統工芸フェア」を覗いた時に、西山さんにお会いしてから牛首紬を知り、コラム取材させていただいたり・・・
しかし、着物や白山についてお話は伺ってたけど、牛首紬以外は白山市の特産品などを知らない…
ということで、白山市の特産品や地酒についてリサーチ
魚の卵巣といえば、長崎では、日本三大珍味でもあるボラの卵巣の「からすみ」
石川県では、フグの卵巣~なんですって。。。
ちゃ~んと「検査済み」のシールが貼ってありますのでご安心ください(笑)
"フグの卵巣の糠漬け"を食べてみたくてと言ったら、「今日は最終日なんで残っても困りますから」って、どんどん試食させて頂きました
寒い地方の特産品なので塩がきついですが、お米が欲しくなる美味しさ
醤油を使って塩味がまろやかな"ふぐ子の糠漬け醸し漬け"もフグの身の醸し漬けも美味しかった~
てか、炊きたてのご飯が欲しい
下戸だけど、何故かお酒を買い漁る癖がついてきた今日この頃…
ブースの方オススメの「手取川」を
美味しい物も沢山あるようです
金沢と共に、白山にも旅行に行きたい