ハナちゃんは8月17日に病院へ行った時に


これから1ヶ月は難しい


と伝えられました。




それからは、週に一度の通院を、3日に一度にしました。


そして1ヶ月後の9月16日に痙攣の発作をおこしました。



その日に病院へ行きました。



この時に、あと2〜3日と伝えられました。


この日は次回の通院の予約はしませんでした。



この日の夜に口から大量の出血がありました。



私は毎日、怖かったです。


ハナちゃんの病院を紹介してくれた、


お嬢様が大学病院で獣医さんをしているバレエのお友だちが


何かあったらすぐに行くからね、夜中でも電話に出るから大丈夫


と言ってくれました。


本当に安心出来ました。


それからハナちゃんはゆっくりと元気になっていきました。



今日は10月17日になりました。



昨夜は少し吐いてしまったけど、さっきご飯を食べてくれました。




私は豆を看取りましたが、それは予期しないことでした。


まだまだ1ヶ月とか2ヶ月は一緒に居られると思っていました。


なので本当の意味での介護が出来ていなかったように思うのです。


新しい病院では全て話して、


ハナちゃんの数値から判断される余命を聞いて、精一杯お世話をしたいと思いました。


今は先生も笑いながら


ハナちゃんは分かりません


と言ってくれるまでになりましたが、私は楽観はしません。


どんなにしても後悔は残りますが、そんな先のことは考えずに


今出来る精一杯のことをしたいです。


でも確実に、


今日はあの日から2ヶ月が経ったんだ


と思いました。