昨日も書きましたが、
不登校の時の長い休みの後、
夏休みの後半や、連休の後半は、直樹はとても苛立っていました。
学校を休んでいてもいい休みが、どんどん終わりに近付き
学校が始まる
という気持ちから
学校に行かなきゃ
でも行けない
という葛藤がもの凄くあったのだと思います。
学校が始まる
という気持ちから
学校に行かなきゃ
でも行けない
という葛藤がもの凄くあったのだと思います。
私はそこに気付くまでに時間がかかりました。
夏休みでずっと遊んでいるのに、どうしてイライラするの?
と思っていました。
そんなに不安なら、ちゃんと言ってくれたらいいのに
と思うのですが、なかなかそこは上手く伝えられないようでした。
夏休みでずっと遊んでいるのに、どうしてイライラするの?
と思っていました。
そんなに不安なら、ちゃんと言ってくれたらいいのに
と思うのですが、なかなかそこは上手く伝えられないようでした。
当時、不登校を経験したお子さんの話しを聞く機会がありました。
毎日ゲームをしていた
と、その子が話してくれました。
他の方が
毎日ゲームをしていて親御さんから叱られませんでしたか?
と質問をしました。
その子は
叱られましたが、あの時、僕からゲームを取り上げられたら僕には何もなかった
と答えてくれました。
私はそれを聞いて、涙が止まりませんでした。
毎日ゲームをしていた
と、その子が話してくれました。
他の方が
毎日ゲームをしていて親御さんから叱られませんでしたか?
と質問をしました。
その子は
叱られましたが、あの時、僕からゲームを取り上げられたら僕には何もなかった
と答えてくれました。
私はそれを聞いて、涙が止まりませんでした。
決して1日中ゲームをしているのがいいと思っている訳ではありません。
でも、そういった側面もあるんだ、という事に気が付いて愕然としたのは確かです。
そして、子ども自身も気付いているんだな、と思いました。
でも、そういった側面もあるんだ、という事に気が付いて愕然としたのは確かです。
そして、子ども自身も気付いているんだな、と思いました。
受け止めるお母さんも、ご家族も疲れてしまう事もあると思います。
どうか、ご無理をなさらずいて下さい。
どうか、ご無理をなさらずいて下さい。