11/2 いいお産の日のイベント

今日は、11/3(いいお産の日)です。

昨日の絵本カフェの日がちょうど今日と近い日だったので、1日早く「いいお産の日のイベント」をしました。

午前、午後合わせて24組の親子が集まってくれて、大賑わいでしたよ

助産師も、私を入れて4人のスタッフが集まってくれましたそれぞれ色んな考えや思いを持った助産師がいてくれていたおかげで、お母さん達も、助産師達からいろんなアドバイスや、子育てのヒントをもらったのではないかなと思います

内容は盛りだくさん

まずはじめは、幼稚園の先生をされていた田中さんの絵本の読み聞かせとギュ～ギュ～のふれあい遊び

お産や誕生に関係する本をたくさん持ってきてくれました。

この中から、

「おへそのあな」

と、

「かみさまからのおくりもの」を読んでくれました。

どちらも私も大好きな本で、特に「おへそのあな」は、家族の赤ちゃんへの想いを思うと、とってもあったかい気持ちになります

それから、助産師の岡崎さんによる、

「お産の振り返りの会」をしました。

岡崎さんによる、お腹の中の赤ちゃんの様子からお産にかけてのレクチャー

そしてみんなで語りました。

赤ちゃんにも、家族にも、妊娠にも、産んだ病院にも、お世話してくれた助産師にも、そして、お産にも、みんなそれぞれいろんな想いを持っていて、それを言葉にして人に伝える…

ただそれだけだけど、いろんなお産があって、とても奥が深いです。私もいつも参加させてもらうたびに、今まで産んだ3人の子どものお産のどこにスポットを当てるか、どこを丁寧に話すか、いつも違うかったりします。

何回話しても同じではなくて、過去のことなんだけど、また気づくこともあったり…

岡崎さんは、里の家にちょくちょくやってきてくれてはこの語りの会を開いてくれるので、また興味のある方は何回でも参加してください

4～5人ずつのグループに分かれて語り、それぞれ担当した助産師が発表しました。

午後からは、助産師の佐治さんによる

「お母さんと赤ちゃんに優しい抱っこの座談会」をしました。

早速、佐治さんは、ブログを書いてはったので、詳しくはこちらを。

神戸新聞の方にも取材に来ていただき、三木欄に載せていただきました。

「赤ちゃんのために」ではなく「自分のためにも」お母さん達には心地のいい抱っこをしてもらいたいなぁって私は思います。

私もまだまだ小さい子どものお母さん。ついつい無理な姿勢や、子どもの無理な要望に応えて(笑)抱っこするときがあります。日常茶飯事の子どもの抱っこ。抱っこがしんどいな…辛いな…って思うことのないように、お互いが楽チンな姿勢でできるように心掛けようって思いました

佐治さんが焼いてきてくれた豆腐のバナナ＆リンゴのケーキを食べながらホッと一息

参加者のお母さん達の中から、この日に向けて、「寝相アートを作りたいです！」と言ってくださる方がいて、イベントの合間にみなさん撮ってはりました

「せっかくやから、お産にまつわるもの」という私の要望に応えてくれて、

「コウノトリさんが赤ちゃんを運んでくる寝相アート」作ってきてくれました。

いろんな方の力を合わせてできたイベントが無事に終わりました。

この「里の家」の主の助産師の赤松先生も、場所の提供、駐車場の調整、寝相アートのライトアップや、佐治さんのケーキを包む花柄ナプキンなど準備してくださったり、細かいところまでお気遣いいただいて世話を焼いてもらいました(笑)いつも本当にありがたいです。

この日を迎えるにあたって協力してくださった方々、

本当にありがとうございました

次回の絵本カフェは通常通り、第３月曜日(11/16)の10:00～14:00まで、のんびり過ごしたいと思います。読み聞かせと手遊びは10:30～で、私がします～

また遊びに来てね