さて、前回の『ヘッド取り外し編』から今回はヘッドの選別をやっていこうと思う。
おそらくまた長めの記事になる、手っ取り早くチューニングに関してね情報が欲しい人、ドラムに興味が無い方は他のページに行く事をおすすめする(^_^;)
今回は、YAMAHAのAbsolute Hybrid Maple(BD 22"×16"、FT 16"×15"、TT10"×8"、12"×10")で行います。いや、YAMAHAさんのドラムは良いですよ。僕好みで大好き！
レコーディングカスタムも欲しいな〜(´･_･`)
3プライ(メイプル)、1プライ(ウェンジ)、3プライ(メイプル)の7プライ(バスドラ、タム全て)の太鼓達。
あ、プライって言うのは板の数ね、3プライって言うと3枚板って事。
近年は6プライのメイプルが非常に多い気がする。あくまでも僕のイメージね。
プライ数が多くなるとよりソリッドでアタッキーに、逆に少なくなると柔らかくてふくよかなイメージ。あ、これも僕個人の感想ね。
サイズ面、材質を見るとソリッドでキレのあるサウンドになりそうですね。
『てめぇのドラムセットの自慢話なんかどうでも良いんだよ！』って思われてそうだけど、違うの！！聞いて！
どんなドラムにどんなヘッドを張るかって言うのが非常に大事だと思うの。
だからヘッドを張る前(張ってる時でも大丈夫だけど)にそのドラムのシェルやフープを手とかマレット叩いてみよう。
この音を覚えておいて(忘れたらまた叩こう！ちなみに僕は何回も忘れる。笑)、ヘッド選別にいきたいと思う。
先ずは、ヘッドの種類。
ちなみに僕はEVANS好き！日本では若干少数派かな？(ちょっと前のドラムマガジンでREMO使用してる人は全体の60%くらいだたったような気がする。)
大きく分けてコーテッドとクリアの2種類に分かれる。
コーテッドは白くざらざらしたものが付いている
例えば、これとか
クリアはツルツルしていて透明
これや、
どちらにしても、僕は1枚フィルムを好んで使う。ロック系のタムやバスドラには2枚フィルムを張る人が多い。
こんなやつね
ちょこっといくつか紹介しましたがこれでもほんのちょっと！
たくさん試してみて！(ただ、すげえお金かかるから気をつけて⚠️最初はスネアだけとかタムだけにしないとミスった時の精神的ダメージが半端ない！)
今回はタム、フロアにEVANSのUV1を
を張ってみたいと思う。
個人的にはこのドラムセットにはコーテッドが合うと思っているので選んだ。
いやごめん嘘ついた。もともとコーテッドが好きなんだな。
自分の楽器とヘッドの相性はいろいろ試すしかないから頑張ってやってみて。
まず打痕が残らない！汚れないし、非常に経済的！
どういう構造になってるか分からないけど不思議。
やるなEVANS！
そしてバスドラに張る【EMAD Coated】は見て分かる通り、ヘッドの外側の方にミュートが付いている。しかも取り外しが出来るリングミュートで2種類の大きさを選べる！これがかなり音作りし易い。
やるなEVANS！
...
ふぅ、やっぱり長い∑(ﾟДﾟ)
やっと張るヘッドの説明までいった。
普段あまり長い文章打たないから疲れる
目がチカチカする
こんなに長くなるとは...
ちょっと後悔だ
それではいよいよ
ヘッドの取り付けに行ってみよう！