外に出かける時間が極端に減ってしまったので
遊び人の僕としてはつらいのですが...
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
 
今日は、ドラムのヘッド(太鼓に張ってある皮ね)交換についていろいろ話したい。
楽器、ドラムに興味が無い人には
"まったく!"と言っていいほど
面白い記事では無いのですぐに他のページに行く事をおススメする(^^;)笑
 
 
 
 
さて、長年ドラマーをやってるといろいろな方とドラムの話になる。楽器を演奏しない方にヘッドを交換するって話をすると驚かれる、ドラマーの方は思い当たると思う。
うん、僕もドラムやる前はそんな事思いつきもしなかった。
でも、車のワイパーやバッテリーの様に使えばヘタってくるのは当然だよね。ましてや叩いてるわけだしね。
けどそれらと大きく違うのは交換時期。
バッテリー等とは違って個人の音の好みによって変える事が多いと思う。1ステージ、2ステージで変える人もいれば、何年も使う人もいる。
ここら辺はベースの弦と似てるのかな?(よく分からないけど)
ちなみに僕は3.4ステージで変え、レコーディング時は、ド新品はあまり使わないようにしてる。特にスネアはね。当然叩いてるとピッチ(音程)は下がるわけなんだけど、新品は顕著に出ちゃうイメージがある。これもドラマー"あるある"だと思うんだけど、レコーディング中にエンジニアさんやサウンドプロデューサーに『スネアピッチ下がってきたね〜』と言われる。
なので、ちょっとだけ叩いた(スタジオで軽くね)位のものが自分には音作りしやすい。
 
と、まあようやく本題のヘッド交換に行こうと思う。ふぅー、やっと本題か(^^;)
 
 
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ドラムセット
だいたいの人はこんな感じのものをイメージしていると思う。
 
太鼓単体で見るとこんな感じだ
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うん、普通の太鼓だね
1番奥のものはフロアタムと言って自立出来る。
手前2つはタムタムと言って専用のホルダーに付けてこんな感じになる。
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まずは、これらのヘッドを外していこうと思う。
ここで注意がある、ヘッドを外す際に均等に緩めていこう。変に負荷がかかると太鼓に良くないからね。下記順番は6テンション(ネジが6個ある太鼓ね)時の僕のやり方ね。←あくまでも僕のやり方ね!
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ヘッド交換勉強しようと思ってる人は、いろいろな順番でやる人がいるからあまり鵜呑みにしないで自分で研究してね。
 
裏表外すとこんな感じになる
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これはドラマーじゃないと見慣れないかもしれない。お掃除のチャンス!ホコリ等は必ずとっておこう!
これをタム類は全部やる。
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最後はバスドラム
 
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10テンションの場合はこうやる。
これも人によってやり方が違うからいろいろ試して研究してみて!
 
細部まで拭き拭き✨
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各フープの掃除も忘れずに!(これ大事!)
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やっと外し終わった〜。
見慣れない人は異様な光景でしょ(笑)
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ここからようやくヘッド選別にかかります!
 
 
...
 
 
し、しまった∑(゚Д゚)
な、長くなるぞこれ⁉︎
普段あまり記事をUPしないおじさんにはキツイなー...笑