TODAY'S
 
クラス最下位/娘の気持ち

 

高1の娘は

2学期の成績がクラス最下位でしたタラー

よければ、前のブログ読んでみてください♪

 

 

 

 

 

~その時の娘との会話~

 

私「ねえ、ねえ、こういう悪い点数をとったときさ

 罪悪感もったりする?」

 

娘「全くない」

私「えっ ないの?逆になんでないの?」

 

娘「だって、勉強してないんだから点数悪いに

 決まってるでしょ」

 

 

なるほど…

その言葉のウラには、

 

私はちゃんと勉強すれば

 点数とれる”

が隠されている

 

 

根拠のない自信

自頭がイイと思っていらっしゃる

 

それはそれで大事なこと

自己肯定感は高いに越したことない。

 

ただ、親としては

「じゃあ、やったらいかが?」

と思ってしまう。

 

夫に言わせると

「やればできると言ってるヤツは、

やってないんだから、結局やらないのと一緒。

勉強をやれるかどうかも含めてその人の実力」

らしい。

 

ふむふむ。それもわかる。(ちなみに夫は教員)

 

娘「40位も20位も、変わんないって。

そもそも高校は、

同じレベルの人が集まってるわけ。

少しの点数差で、そこに何十人もいるわけよ。

 

ふむふむ。なるほど。妙に納得する私。

いかんいかん笑い泣きアセアセ

 

さらに驚くのが

こんな成績にも関わらず

テスト返却のとき、まわりの友人と点数を言い

合っているらしいアセアセ

 

 

娘が帰宅するなり

「私さ、社会のテスト赤点やった

 しかもクラスでいちばん悪かった!

と、報告してきた。(楽しそうに)

 

私「なんで、それがわかるの?」

 

娘「だって先生が『赤点は2人います』って

  言ったから、もうひとり誰か突き止めて

  せーので点数を言い合ったの。

 

私「えっ?友達と点数言い合ってんの?」

娘「そうだよ。ふつう言い合うでしょ。」

 

ない、ない、ない

私の中には、ない笑い泣き

 

しかも、成績が良いならまだしも

クラス最下位タラータラー

 

娘「でさ~、先生に

『はい、優秀な○○さん

 教科書読んでください』

 って言われた」

と、うれしそうに話すので

 

 

私「あのさ、一応確認なんだけど

それ嫌味で言ってるの

わかってる?

 

娘「わかってるよ~ウインク

とのこと

 

こんな感じで定期テストは最悪なのだがダウン

学力テストは意外と悪くない

 

 

200人中の順位

国語24位 

数学135位

英語106位

 

クラス最下位のヤツが学年24位だったりする

もんだから友達がビックリ

 

何で?こいつが?びっくり

 

みたいな反応になるらしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

娘曰く ちょっと腹が立つらしい笑い泣き

 

いや、そりゃそうなるでしょ爆笑

 

 

成績が悪い人のことを

まわりは「この人はやればできる」とは

思ってくれない

 

見てるのは結果だけだ

そんなの当たり前

 

でも、娘本人は

「自分はやればできると思っている」

 

誰に認められなくても

自分で自分を認めていると

 

こんなふうに

最悪な点数のことも笑って話せるんだと

娘を見て感じた

 

いつか

自分のやりたいこと

好きなことをみつけたとき

本気スイッチが入ってくれたらいいなと思うキラキラ