東野圭吾先生の加賀恭一郎シリーズ
内容
幼なじみの演出家を訪ねに上京した女性が遺体となり発見された
その部屋の主は姿を消しており、重要視される
その部屋のカレンダーに書かれていた内容に、加賀は動揺する
今回は、加賀の母親に関係した事件
加賀の母親は幼い彼を残し、失踪
その後、孤独死していた
加賀は母親の遺品を受け取ってはいたが、ずっと心にしこりを残していた
そんな母親の遺品にあった謎のメモと同じ内容が、事件現場にて発見された
しかも、その遺体で発見された女性は加賀と面識のある舞台演出家の元を訪れていたとわかる
母親と何かしらの繋がりがあるのか?
この事件は加賀の人生において重要な意味を持つことになる