正確にいうと部下、同僚の問題。
処理しているのは、上司。
そこまで、大きくなったのには、こちらに大いに責任やら問題があり。
相手方にも大きく問題がある。
がしかし、
やはり、こちらに責任があることは否めない。
当の本人は、全く自分の責任だとは思っていないので、繰り返し、繰り返し同じような問題が起こり、とうとう大きな問題にまで発展してしまった。
ヒヤリはっとを見逃すと大きな事故に発展すると言われる
いわゆる典型的な例。
がしかし、
私にも身に覚えがあり、
ちょうど10年ぐらい前に
大きな大きな問題になった。
そのときは、ほんとにあいてがおかしくて
精神的にも追い込まれた。
三週間休んだ。
今になってみると、
私にも大きく問題があったわけで
それを振り替えれなかったから、そのあとも同じようなことが、小さなことだけど起こった。
人の振り見てとは、よくいったもので、10年たった今、気づかさせている。
だから、わたしは相手方にも耳を傾けようと思い、今回のことは客観的に見られる目を養えた。
あのときは、仕事をやめようとも思った。田舎へ帰ろうとも思った。
でも、周囲の支えにより今がある。
そのときに気づかそうとしてくれたのは、その相手だったんだなあと、今なら思える。
人生に無駄はないと本当に実感した。
あのときの経験があったから、今、いかせる。
今回は手のかかる同僚により気づかされているので、こちらも感謝しないといけないのだろう。
感謝って
深いなあ。
仕事、人間関係、恋愛にも同じことが言えるのだろうな。
今年の締め括りに、10年前の自分を振り返りました。