二十四節気の二十番 【小雪 しょうせつ】
色鮮やかな紅葉を迎え
日差しが弱くなり、冷え込みが厳しくなってきます。
今日のblogは本格的な冬に向けて
日々のセルフケア・寒さを楽しさへ✨
何かのヒントとなるような情報を
薬膳ティーチャー、阪崎先生の教えを交えて♡
お伝えできたらと思います♪
お時間ある時にどうぞ 読み進めてくださいね✨
北の国からは雪の便りも届き出す時期
立冬の時期より更に乾燥と冷えが強くなってくるこの時期は
咳が出やすく、気管支炎や喘息など、
咳が出やすく、気管支炎や喘息など、
呼吸系疾患も出やすくなる時期です。
体力づくりをすることは
呼吸器系(中医学では肺)の働きを助けること✨
その肺は経絡が足腰を通る「腎」と協調して呼吸を行います。
その肺は経絡が足腰を通る「腎」と協調して呼吸を行います。
小雪の時期は普段のウォーキング、水泳、エアロビクス、ヨガ、
トレーニングも^^
普段のトレーニングの中で、下半身を意識したり、コリオやポーズを加えたり
メニューを増やしてみる。
もちろんそのためのウォーミングアップも含めて、
足腰が支えているので呼吸が深まる。深まった呼吸が足腰まで届く。
意識を少し、下半身と呼吸へと向けてみることで、肺と腎を養うことにつながります。
足腰を強くすることは腎を養い、骨を強くすることにも繋がります。
普段の食事に腎を補う食べ物も♡
黒い色の食材たち
黒米、黒胡麻、黒豆、黒木耳、椎茸、
舞茸、栗、胡桃、海老、昆布、海苔、鹿尾菜(ひじき)など達です。
黒木耳はこの時期不足しがちなビタミンDを豊富に含む食材です。
100gで1日に必要なビタミンDを補給できる含有量です。
100gで1日に必要なビタミンDを補給できる含有量です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の形成を促す働きがあります。
私も大好きな黒木耳に、カルシウムと鉄が豊富な小松菜、
卵を合わせて炒め物に♪
ザク切りにした小松菜と黒キクラゲをフライパンに敷きつめたら、
青菜をいれて出来上がり♪キャベツでも代用できます。
黒米ごはんにキノコ類たっぷりの味噌汁を添えてみたり、
小鉢に黒豆煮を加えてあげるのも良いですよね。
美味しく食べたら、しっかり動いて
身体を養う✨
冬本番にも お食事と適度な運動でリフレッシュ^^
元気で健やかな体を保っていきましょう✨✨