息子がappleと言った日 | はらなおこ の おうち英語と子育て移住

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英語絵本読み聞かせの活動をしています。
長野県北佐久郡に子育て移住しました。

先日、もうすぐ1歳8ヶ月になる息子がappleと言いました。
何をもって「発話」と言えるのか分かりませんが、「他人が聞いても理解してもらえる言葉」かつ

「単なるリピートではなく、物や絵を認識して発した言葉」としては初めてのはっきりとした英語の発話だと思います。

ちなみに、同じ定義で言うと日本語は、
・パパ
・ママ
・(自分の名前)
・(犬の名前)
・バイバイ
・ぶーぶー
・やだ
・わんわん
・ちょうちょ
・くっく
などを話します。こんなレベルです。


英語は、直前の私の言葉を真似することはあっても、自発的に「発話」したのは今回のappleが初めてかと思います。

なぜ今、appleと発話したのか?
英語に関しては生後間もない頃から歌を歌ったり、絵本を読み聞かせたり、英語のDVDを見せたり、

単語を言って絵を指差しさせたり(言語能力の発達に貢献しないやつ…一昨日の記事参照)いろいろしてきましたが、

正直、appleの登場回数はそれほど多くなかったと思うのです。

 

Appleが登場したものを振り返ってみると、

星The Very Hungry Caterpillar

確かにこれは生後3-4ヶ月ぐらいから1歳になるくらいまで、1日おきくらいの頻度で読んでいました。


他は
星お風呂のABCポスター
星英語のDVD
星Eric CarleのAround the Farm
星Eric CarleBuggy Book(ベビーカーに付けるタイプの本)

にappleと出てきますが、私もそれほど特別取り上げておらず。しかも、最近はあまり行えていないものがほとんどです。
ただ、最近

星LEMONS ARE NOT REDを買い、気に入っているようなので、

これで久しぶりにappleという単語に触れ、発話に繋がったのか?いろいろと考えてはみましたが、真相はわかりません。

日本語と比較すると、英語は半年遅れぐらいです。

しかし、彼のappleを聞いて、日本人は大人になって英語の発音に悩む人が多いですが、
子供にしてみると一音一音はっきりと発音する日本語よりも英語の方が発音しやすいかもと思いました。

感動した私や夫が動画を撮ったり褒めたりしたため、
息子は調子に乗り、りんごを目にするたびに「apple!」
何なら大人が「アップルTVが〜」と話していても、「apple!」と発音を直してきます。
このまま行くと私の英語オタクが露呈するだけでなく、
英語を鼻にかけた少しウザい子になってしまうのでどこかで軌道修正せねばと思いますが、
もう少し調子に乗らせて、日本語と共に英語の語彙も増やしていきたいと思います。

 

 

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