屋久島の神社巡り。

今回訪れた神社の中でも、特に印象深く、忘れられない場所となったのが「大山神社」です。

実はこの神社、地元のタクシー運転手さんに行き先を伝えても、

「大山神社?知らないなぁ〜」

と言われてしまったほど、ちょっとマニアックな場所。笑

でも、実際に訪れてみると……

そこには、想像を超える素晴らしい世界が広がっていました。




🌿 苔むした森にひっそりと佇む神様

大山神社の鳥居が見えてきた瞬間、思わず足を止めてしまいました。

高く伸びる木々。

地面を優しく覆う緑の苔。

木々の隙間から差し込む柔らかな光。

そして、森の奥へと続く石段。

華やかな装飾があるわけでもなく、観光地のような賑やかさがあるわけでもない。

ただ、そこにあるのは、屋久島の豊かな自然と、静寂に包まれた神聖な空間。

まるで森そのものが神様のお住まいであるかのようでした。

私はこういう神社が大好きです。

長い年月をかけて育まれてきた森の中で、ひっそりと、静かに、神様たちがいらっしゃる。

そんな感覚になる場所でした。

そして、何より印象的だったのが、そこに流れる空気。

深呼吸をすると、森の澄んだ空気が体の隅々まで行き渡るようで……

自分の中に溜まっていた余計なものが、少しずつ外へと流れ出していく。

日常で知らず知らずのうちに抱えていた疲れさえも、森が優しく受け止めて、浄化してくれるような感覚でした。

何かをお願いするでもなく、

何かを求めるでもなく、

ただ、この場所にいられることがありがたい。

そんな気持ちにさせてくれる神社でした。





🌈 神様からの嬉しいプレゼント

そして、この大山神社では、とても嬉しい出来事がありました。

参拝を終え、鳥居の前で主人に記念撮影をお願いしたときのことです。

私は以前から、神社で撮影した写真に美しい光が写り込むことがあり、そのような写真を親しみを込めて「神様写真」と呼んでいます。

私にとって神様写真は、神様と一緒に撮らせていただく記念写真のようなもの。

実際にどのような光が写るのかは、そのときのお楽しみです。

この神様写真については、2冊目の著書『神様と繋がるために私がした5つのこと』でも、撮影するときの心構えや私なりのコツをご紹介しています。

ただし、神様写真は、撮ろうと思えば簡単に撮れるというものではありません。

1日、2日、神社を巡ったからといって、必ず撮れるわけでもありません。

主人も私と一緒に長年神社参拝を続けていますが、なかなか思うような写真が撮れずにいました。

この日も、私の写真を撮りながら、

「なおちゃん、やっぱり俺じゃ、なおちゃんみたいに撮れないよ〜」

「何も写らないよ〜」

と、少々残念そうな主人。笑

いつもの私なら、

「大丈夫だよ!ありがとう😊」

と、そのまま撮影を終えるところなのですが……

この日は、どうしても諦めたくなかったのです。

というのも、私はこの場所で、神様から歓迎していただいているような、とても温かな感覚を受け取っていたから。

だから、主人に伝えました。

「大丈夫!もう少し頑張って!」

「俺もなおちゃんに神様写真を撮ってあげたいです!って念じて!」

「声にも出してお願いしてみて!」

すると主人も、

「わかった!」

と言って、

「お願いしますー!!」

と、声に出しながら、一生懸命シャッターを押してくれました。

すると……

なんと!!!

美しい虹色の光に包まれた、私の写真が撮れたのです!!🌈✨




もう、嬉しくて嬉しくて!!

写真を見た瞬間、思わず歓声を上げてしまいました。

そして何より嬉しかったのは、主人が本当に嬉しそうだったこと。

長年、一緒に神社を巡ってきた主人が、初めてこんなにも美しい神様写真を撮ることができたのです。

「撮れたー!!」

と、二人で大喜び。

私にとって、忘れられない思い出になりました。


✨ 神様写真は、テクニックよりも想い

私は著書の中で、神様写真を撮る前に、神様へお願いをすることの大切さをお伝えしています。

まずは、きちんと参拝をして、感謝の気持ちを伝えること。

そして、

「神様と一緒に記念撮影ができたら嬉しいです」

と、自分の気持ちを素直に伝えること。

大切なのは、上手に写真を撮るための特別な技術ではありません。

神様と繋がりたいという純粋な気持ち。

そして、神様と一緒に記念撮影ができることを、心から楽しむ気持ちです。

今回の写真も、主人が心を込めて撮影してくれたからこそ、私にとって特別な一枚になりました。

私のために一生懸命お願いしてくれた主人。

そして、そんな二人の時間を優しく包み込んでくれた屋久島の森。

写真に写った虹色の光を見るたびに、あのときの幸せな気持ちがよみがえります。


🌸 神様と繋がることは、難しいことではない

神様写真についてお話しすると、

「私にはそんな写真は撮れません」

「特別な能力がないと無理ですよね?」

と言われることがあります。

でも、私はそうは思っていません。

神様との繋がりは、誰かと競うものでも、特別な能力を証明するものでもありません。

神様写真が撮れたから偉いわけでも、撮れなかったから神様に歓迎されていないわけでもないのです。

大切なのは、神様を信じる気持ち。

感謝する気持ち。

そして、神様との時間を楽しむこと。

私自身、神社参拝を20年以上続けていますが、今でも新しい発見や、嬉しい出来事に出会うたびにワクワクしています。

今回の大山神社での出来事も、そのひとつ。

神様と繋がりたいと願う心は、何年たっても変わらない。

そして、その喜びを大切な人と分かち合えることが、何より幸せなのだと思います。

屋久島の深い森の中で出会った、美しい虹色の光。

私たち夫婦にとって、神様から素敵なプレゼントをいただいたような、忘れられない一日となりました。

大山神社の神様。

素晴らしい時間をありがとうございました🙏✨