片岡鶴太郎さんは、私たち夫婦の結婚式で乾杯のご発声をして頂いた間柄。
今年2月にはアトリエにご招待くださり、食事をご一緒しました。

※その時の様子はコチラからご覧頂けます。
2月17日の記事はコチラ
2月19日の記事はコチラ


そんな鶴太郎さん、久しぶりの展覧会ということでご案内頂いたので行って参りました!





photo:01

1番楽しみにしていたのは、金魚。

最近、はまっているんだ~とお話してくださっていた金魚、裏話ですが、さかなくんに影響されたみたいですw
さかな、だけにさかなくんに。



金魚がまるで泳いでいるかのごとく、池の上から見ているような錯覚を起こさせるようなマジックも会場に飾ってありましたよ!


片岡鶴太郎展は、銀座三越で9月10日までです♪







終わったその足で行ったのは日本橋高島屋。




『旅の絵本』『ABCの本』『あいうえおの本』『野の花と小人たち』で有名な絵本作家、安野光雅さん。




photo:02


美智子皇后陛下が出された絵本では、挿絵をご担当になり、昨年の文化功労賞受賞者でもある安野さんの今回の作品は『御所の花』



photo:03

東京のど真ん中、皇居の中の庭に自然に生きる草花、130作品が美しく描かれています。



こんなにたくさん、花ってあるのね。



そして本当に感銘を受けたのが安野さんのご挨拶。



花のきもちを考えることがある。
花は自分がどんな風に生きているのか知っているのかなぁ?
花は自分を鏡で見ると他の花と比較したりしてその良さがなくなるから鏡は見ない方が良い。



など、不思議なことをおっしゃっています。




でも、これって子どもが考えるようなことではないでしょうか?
子どもが想像するようなことを考えながら花を描く安野さん。


純粋にそこに生きる花を描く。
その作品には、安野さんのそんな心が見え隠れするのでとても美しくとても自然なのです。




安野光雅展は、日本橋高島屋で9月9日までです♪



読者登録してね