実験・砂糖断ち♪
40代のちょうどまんなか。
人生の折り返し(なはず)で、ますます健康で、美しく生きたいファスティングマイスターNaocoです。
大好きな方が砂糖を断って2週間。
めちゃくちゃよかった!
とのことで、私もトライしてみます。
健康的な食事は好き。
でも、どうしてもやめられなかった★まばゆいばかりの甘いおやつ★
これをまずは、2週間やめてみて、どのように体が変化するか実験してみます。
(普段から料理には、オリゴ糖、メープルシロップ、はちみつを使っており、精製された白砂糖は使っていません。外食の料理に入っているものまでは避けられないので、ゆるゆる砂糖断ちになるかもしれませんので、大目に見てくださいね♪)
砂糖断ちをするといろいろいいこと♡がありそうです。
まずは、老化という観点から考えてみたいと思います。
糖をとりすぎると
糖化がおこる。
”糖化”お聞きになったことがありますか?
食事で摂取した余分な糖質が体内でたんぱく質や脂質と結びついて、細胞などを変性・劣化させることを糖化といいます。
たとえば、ホットケーキを作るときを思い出してください。
こんがりと焼けて褐色になっていく。。。
これは、ホットケーキに含まれる砂糖が、卵や牛乳などのたんぱく質と結びついて変性しているのです。
これと同じことが体内で起きることから、糖化は”身体の焦げ”とよばれています。
髪の毛のたんぱく質が糖化すると、、、髪の毛のハリやツヤが失われていく
肌の土台であるコラーゲンが糖化すると、、、肌の弾力が失われる
血管や内臓が糖化すると、、、血管壁に炎症、動脈硬化が
腎臓のろ過機能が糖化すると、、、尿たんぱくの症状が
骨が糖化すると、、、骨粗しょう症に
目が糖化すると、、、ドライアイ・白内障・網膜症に
コ、コワイデスネ。
モウヤメテクダサイ。
もうすこしだけ。。。
糖と結びついたたんぱく質はやがて、老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出します。
AGEが蓄積すると、肌のシミやくすみ、シワの原因となり、髪の毛のハリやツヤも失われてしまします。
アルツハイマー病との関連も指摘されており、アルツハイマー病の患者の脳には、健常者の約3倍のAGEが蓄積されていたという報告があるそうです。
AGEはホットケーキ、フライドチキン、フライドポテト、ハンバーグなどの焼き色や揚げ色がついている料理に含まれていて、食べるとAGEを摂取していることになりますので、なるべく強火で調理したものを避けるのがいいと思います。
調理法のおすすめとしては、
(低温)蒸す→煮る→焼く→揚げる→オーブン(高温)
鶏肉を揚げたときのAGEは、生の状態の約10倍にもなります。
排泄されずに体内に蓄積していくのは数%だそうで、すべてが体内に取り込まれるわけではありませんが、なるべく低温での調理法を心がけたいですね。
とにもかくにも、
特に女性にとってはシミ、シワの大敵である糖化をとめたい!!
”砂糖断ち”は絶好の
ストップ糖化♡
になります。
溜まってしまったAGE。
神様、なんとかなりませんか???
ありますとも。
それは、、、
♡おヨモギ様♡
私はせっせとヨモギ茶を飲んでいます。
甘いものを食べてしまった時の罪悪感もおヨモギ様に洗い流していただきましょう。禊!?
(そんなイメージを持つことが重要だと思います。)
そんなこんなで
砂糖断ちチャレンジ、いまからわくわくがとまりません。