心理カウンセラーのなおこです。
週末に、三菱一号館美術館で開催してる
『ヴァロットン 黒と白展』を
観てきた。
ヴァロットンって誰だか
知らなかったのだ。
19世紀末に活躍した
版画の人だった。
めちゃくちゃセンス良くて、
観てて楽しかった。
黒の使い方が抜群にうまい。
上から目線でいってるわ。
夜空も青空も、黒で表現できるんだよ。
すごいよ。
わたしは今、
版画を習っていて、
今はエッチングという技法をやっている。
版画って、真っ黒な部分があると
画面がしまるのだけど、
いつも真っ黒なところを
作り忘れて、
後で書き足す感じになる。
木版画とエッチングでは
表現方法が全然違うけど
(木版画は面、エッチングは線の表現)
めちゃくちゃ勉強になった。
こんなふうに大胆にしていいんだー、
描きたいものをフォーカスして
いいんだーと思った。
ちょうど、
原田マハさんの
『リボルバー』という本を
読み終わったばかりで、
その本は、ゴッホとゴーギャンのことが
書かれてるんだけど、
同じ19世紀末の人たちで、
当時のヨーロッパの雰囲気がわかって
そのあたりも興味深かったわ。
で、観終わったら
丸の内の街はこんなふうになってた!
あまり寒くない日で、
そぞろ歩くにはちょうどよかったわ。
そろそろ年末、、、
でも、その前に
クリスマスがある🎄
楽しみ^_^