心理カウンセラーのなおこです。









今年の春から絵の学校で
版画を習ってる。
で、先週、学校の展覧会が開催された。



一人につき3作品を展示することになっていて、
わたしも今まで作った3品全て、
展示してもらった。



めちゃくちゃ恥ずかしかった〜。
版画教室がある日の午前中に
ひとりで観に行った時、
自分の作品を今すぐ持って帰りたい!
誰も観ないでー!
という気分になった。
とほほ。



まあ、下手っていうのもあるけど、
わたしの「変わりもの」の部分が
絵から見えちゃう気がしてね〜。
恥ずかしかったわね〜。
そして、なんだか
頑張らなくちゃ!という気になった。






その日の午後の授業で、
新しく習った技法で作った作品の
試し刷りを先生に見てもらった。
わたしの版画の特徴とか
良いところを教えてもらった。
そういう得意な部分を
たくさん描いていったらいいよって。



なんだか、ほっとした。
わたしの得意な部分がわかって
方向性が見えた。




頑張らなくちゃ!って思ったのは、
もっと普通っぽく、
みんながみて上手な絵だねって
思ってもらえるように。
と思ってた。
でも、そうじゃなかった。



わたしが好きな絵を
わたしが得意なことを
わたしが描きたいように
描いていけばいいんだよ〜、
てことだった。



わたしが自分で思っている
わたしの恥ずかしい部分、
人と違っている部分を
出していいんだよ〜。
そこにわたしらしさとか、
わたしの得意があるんだよ〜。
てことだった。






週末、夫にもみてもらいたくて、
二人で展覧会に行ってきた。
夫には、
「奇才。一番変わってる。」
と言われたよ💦
一応、褒め言葉として受け取っておこう。




自分の絵を客観的にみたら、
「人から上手と思われたいとか一切ない絵」
と感じた。
なんかね、素朴?



そんな人間が、
上手だと思われたい!って頑張ったら
迷走しただろう、、、




ちなみに、
他の生徒さんの作品は
どれも素晴らしかったし、
展覧会も盛況だったらしい。
純粋に嬉しいね^_^