心理カウンセラーのなおこです。








寒くなってきましたな。




最近、被害者意識が強めなわたしですが、
被害者意識が薄くなる時がある。

それは、


本当は何て思った?
本当は何て言いたかった?
本当はどうしたかった?



と自分に意識を向けた時だ。







被害者意識でいると、
ちょっとした事でも、



酷いこと言われた!
大切にされてない気がする!
バカにされた気がする!




なんて、
言われたことや
されたことばかり考えて、
ひどい!つらい!
と恨みで頭がいっぱいになって、
そこで立ち止まってしまう。






そこを、一歩進んで



本当は何て思った?
本当は何て言いたかった?
本当はどうしたかった?




と自分の気持ちを
よーく聞いてみる。



本当はさびしかった。
本当は嫌われたと思って悲しかった。
本当は一緒にいたかった。



とかね。
本音って、
言うのが恥ずかしいような、
ちょっと弱々しい気持ちだね。



自分の本音がわかると、
自分が満足出来て、
それだけで安心する。
恨む気持ちが、すっと消えていく。





この、
自分の気持ちを
よーく聞いてみないと
何年も恨みを持ち続けることにもなる。







もう10年以上も前の話。
わたしは母と姉に
とっても干渉されてたんだけど。



母には、やめて!って
言えたんだけどね。
姉には言えないで、
我慢してしまった。




今、思い返してみると、姉に
「わたしの全てを否定されてる気がして、
 嫌われてるって思っちゃって
 悲しいなあ」
と、言いたかったんだよね。




この気持ちに気付くことは、
なんだか姉に負けてる気がして
悔しかったんだけどね笑。






でも、自分の本当の気持ちに気付くと、
とっても安心するのだ。




どんな時でも、
自分の本音を
自分が知ろうとすることが
被害者意識を手放して
心が平和でいる秘訣なんだね^_^




お話会の募集をしています。
自分の本音って、
意外とわかりづらかったりします。
自分と向き合うお手伝いをします^_^




2人でお話会☕️

 90分 3,000円
 平日の9時〜5時ぐらいの間
 オンラインでお話しします