ちょっと!忘れていました!この本の存在を。
わたしが初めて子宮委員長はるちゃんのブログを読んだときの印象は
「あーこういう伝え方もあるのかー」
でした。
と、いうのも、
オンナは宇宙とつながってる。とか、
経血コントロールのこととか。
オンナは男と同じ働き方しちゃダメとか。
20代前半で読んだこの本に書いてました。
この本との出会いがあったからこそ、
わたしは子宮委員長はるちゃんの存在を
あまり驚かずに受け入れられたのかもしれません
子宮委員長はるちゃん→http://s.ameblo.jp/jj-haru/entry-12177935961.html
当時、自治体で保健師をしていたわたしは、
母子保健の勉強会に出席。
そこで講師が紹介していたこの本でした。
どのように紹介されてたのかもよくわからず。
20代前半だったわたし。
当時、
子どもも産んだこともなければ、
結婚もしていなかったわたしは、
ただただ、
担当になった母子の悩みを解決してあげたくて、
必死に文献から知識を得ていたとき。
だけどいざ読んでみたこの本の内容は、
看護の教科書的なものとは程遠く。
昔の人はナプキンなんてなかった。
だから自分で経血をコントロールできていた。とか。
お産は自然なものだった。とか。
女の人は、子どもを産んで女として生きないと、
更年期以降エネルギーのやり場がなくて
オニババになってしまうのだ。とか。
今まで習ってきた内容とは
全く逆行するような内容だし、
女は結婚して子ども産まないと、オニババになる!!は
本当に衝撃的で、
資格取ってこれからバリバリ働くぞー!
男になんか負けない!
なんでわたしにお茶くみさせるのよ?!
わたし専門職なんですけど?!
とか思ってイキがってた() わたしにとっては、
なんだか別世界すぎて、
もう頭が「????」になった。
思えばあの頃、男性の社会で、
男性の真似しなきゃと思ってた。
女は結婚して…とか言われても。
全然理解できなかったけど、
ただ、
経血コントロール、なんかおもしろそう!
布ナプキン、使ってみたい
お産楽しそう
という気持ちはずっと残ってて、
その後、
ドラックストアで売ってた
無地のあんまり気持ちよさそうでもない
布ナプキンを購入しました
藤本さきこさんの布ナプキンに比べたらそりゃあね!
それがわたしの布ナプキンライフの始まり。
長くなったので、次に続きます